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ってきた。今さら遠征はできないのに、日差しがあると罪悪感が湧いてカメラを握りたくなってしまうのは長年身体に
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染み付いた鉄の性というやつか。とりあえず近場をリサーチするが、最近注目している東武野田線の8111Fは運用
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がダメ。その次に近所の救世主京成3688Fを探ると、今日は本線のローカル仕業に就いているようだった。あと1時
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間ほどで我が家至近の東中山駅にやって来る。よし、罪滅ぼしにコイツでも狙ってやるか!
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東中山駅は、武蔵野線の船橋法典駅が開業するまでは中山競馬場に最も近い駅だった。現在でもレース開催日
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には駅前から競馬場行きのバスが出ており、そのロータリーとして駅の西側はバスが転回できるよう道幅が広くな
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っている。D850にゴーヨンとジッツオを担いで徒歩数分、その一角に機材をセットする。×1.2クロップの600㎜相当
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で船橋方を覗くと、谷間に位置する京成西船駅から下総台地へと一気に駆け上がる急勾配が見通せる。この時期
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のこの時間なら影落ちせずに屋根をチラリと見せる角度で顔面撃ちができるはずである。 先行電車で構図を確認
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して待つことしばし、ファイヤーオレンジの帯を巻いた3600系がファインダーに飛び込んできた。
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