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788.富山地方鉄道デキ工臨イベント 常願寺川橋梁
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2025.09.15 富山地方鉄道立山線 有峰口-千垣 NikonD850 AF-SNikkor35㎜F1.8G ISO1000
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最近の予報は週間どころか明日の天気も当てられないが、それでも日が近づけば精度はマシなはず。前夜寝る
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前に確認したところでは、イベント当日は朝方こそ怪しいものの日中は回復傾向とのこと。地酒ですっかりいい気分
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だが、アラームだけはしっかりセットして朝は定時起床!奥方を残して一人宿を抜け出し、朝一の名所千垣の鉄橋
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こと常願寺川橋梁に車を走らせた。
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参加者限定とはいえベストな立ち位置を死守するべく早めに現地入りしたが、なんと自分が一番乗り。すっかり拍
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子抜けしながらも、並走する道路橋の有峰口寄りにローアングルで機材をセットした。しかし、ポジションだけは思い
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通りになったものの、天気はさっぱり思い通りにならない。相変わらず低い雲が立ち込めて、とても陽の当たった写
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真など撮れそうもなかった。それでもものは考えようで、逆に9月も中旬では早朝でもサイドへの光の回りは薄いだ
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ろう。ならばいっそのこと、水蒸気立ち込める深山幽谷の雰囲気の方が絵になるとみることもできるだろう。
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しばらくすると、関西-D.W先輩ご一行をはじめ見知った仲間が次々集結してきた。本務機D850に35㎜で空をパ
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ツパツにカットし、川面を広く入れて構図を調整。そろそろ通過の時刻である。間もなく、川のせせらぎだけが響く中
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音もなくゆっくりとデキ+ホキ×2の工臨編成がアーチ橋に姿を現した。
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そうは言いつつ、晴れ露出を望むのは鉄の性。雲が薄くなっていくのに期待して2往復粘るが結局ダメ。似たよう
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な構図を量産することになってしまった。でもまぁ、今回はこれで良しとしよう。腹が減っては戦はできぬ。とりあえず
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奥方の待つ富山駅前のビジネスホテルに一度引き返し、朝食をいただいてから本番に参戦することにした。
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