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雲優勢。 現地での運用チェックにより今日は南海が日中運用であることは確認できたものの、先行きは不安だっ
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た。実際、陽が当たり始めてからキャベツ畑のアングルで構えるも、下り外川行きが来る度に巨大雲が太陽を遮っ
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てやり直し。まともな光線で撮れたのは後追いの銚子行きばかりだった。想定外の苦戦である。だが、そろそろ正
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面に光線も回ってきたので本命の場所に移らなければならない。キャベツ畑は後追いが撮れたから良しとして、君
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ヶ浜寄りの踏切に長玉を構えた。今日の南海は特製「賀正」マーク付き。ぜひとも面タテで一発仕留めておきたい。
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カーブの途中にある小さな踏切に、ローアングルで500oをセット。立ち位置手前の枯れ草を折っているその時だ
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った。遠くから声にならない雄叫びが聞こえてきた。どうやら前方の踏切でフラフラしている手持ちの年配地元鉄が
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線路乱入と勘違いしたのか、罵声を浴びせてきたようだ。いやいや、何様だか知らないが、なぜに唐突に上から目
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線で威嚇せねばならないのか。 しかも件の御老公、列車の時間が近づくと、架線柱の内側で手持ちで構え始める
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ではないか。線路にも構図にもモロ乱入。それでは人に罵声を浴びせる前にオヌシの方がアウトである。優しい私
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は、ご老公の身に何かがあると(銚子電鉄が)大変なことになるので、丁寧にご注意し申し上げて引っ込んでいただ
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いた。これぞ世のため人のため(俺のため)。さぁ、背後の空にもう雲はない。後はシャッターを切るばかりである。
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間もなく、かつての南海本線の特急「四国」を彷彿とさせるマークを引っ提げて、角ズーム22000形が姿を現した。
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