|
|
|
|
763.銚子電鉄22000形 君ヶ浜キャベツ畑
|
|
|
|
2025.01.15 銚子電鉄 君ヶ浜-海鹿島 NikonD850 AF-SNikkor35mmF1.8G ISO200
|
|
鉄ちゃんというのはどうしようもなく凝り性のようである。というより、凝り性でなかったら適当な写真で満足し、こん
|
|
なに身体にも財布にも優しくない活動に没頭することもないだろう。この日も、前回の撮影ではキャベツ畑アングル
|
|
がサイドの陽の回りが薄かったため納得できない! という理由でリベンジ出撃。 南海の運用がわからないため、
|
|
確率を上げるべく朝の2本運用の時間帯から沿線に張ろうと、未明出発で君ヶ浜までやって来た。
|
|
日の出前の1本目で、日中運用に南海が入ることを確認。今日も早朝は雲が多めだが、青空の広がり具合から
|
|
どうにかなりそうだと機材を広げた。1台はZ8に50㎜でスタンダードに、もう1台はD850に35㎜で手前のキャベツを
|
|
強調して構図をセット。次の朝のみ運用の電車を待つ。やって来たのは赤い2000形だった。やや薄日ながら、低い
|
|
朝日に照らされてまずは1枚シャッターを切る。 次はいよいよ本命の南海電車。ところが、ここで背後の空に雲が
|
|
カットイン。日が射し込んでも空が白ければ画面は一気に台無しである。 間もなく踏切が鳴るも、条件が整わず見
|
|
る鉄となった。そしてダメな時はこんなもの。折り返しの電車も薄雲の犠牲となって、文字通り日の目を見ることが
|
|
なかった。こうなれば晴れるまで粘るしかない! 結局同じ所で居座ること2時間余り、9時台になってようやく空模
|
|
様も安定し、本命南海電車を安定した光線の下で頂戴することができた。
|
|
それにしても、こういう現場の苦労というのは得てして第三者には伝わらないものである。帰宅して、奥方から「今
|
|
日はどこへ行っていたの?」と尋ねられたのでこの写真を見せると、「キャベツの上を這う青虫みたいねぇ」というご
|
|
感想を頂戴した。なるほど悪くない例えだが、キャベツ価格が高騰する昨今、なかなか贅沢な青虫といえそうだ。
|
|
|