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764.東武100系スペーシア「けごん12号」 利根川鉄橋の大築堤
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2025.01.29 東武日光線 新古河-栗橋 NikonZ8 SIGMA135mmF1.8DG HSM ISO200
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今月の表紙に書いたように、近年雪国に目ぼしい被写体がなかなか見つからないこともあり、今冬は近場で富士
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山バックを狙おうと考えていた。候補に挙げたのは、昨年から目を付け始めた東武のスペーシアと組み合わせられ
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る利根川の鉄橋から続く大築堤。ネット上で見つけたときは、架線柱のスパンは短いし車体にケーブルは引っ掛か
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るしでイマイチか…とも思ったが、何といっても埼玉県北部から撮っているとは思えない富士山の大きさが魅力的で
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ある。まだまだシーズンは始まったばかりだし、とりあえずモノは試しで出掛けてみることにした。
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未明で道が空いていることもあり、所要時間1時間余りで立ち位置となる渡良瀬川の堤防に到着。日の出直前に
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はすでに常連と思しき先客方が三脚を並べていた。初見参で右も左もわからないまま、良さげなポジションを探って
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機材をセット。肝心の山の見え具合は気持ち薄いけれども及第点…と思いきや、周囲の常連方曰く「今日は全然ダ
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メ」とのこと。風が弱いのが良くないのだという。それでもどうせ来たのだから習作ぐらいは持ち帰ろうではないか。
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ところが、1本目はわかってはいたが金色スペーシア。どうにも成金趣味なドギツい色はいただけない。日の出直
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後過ぎて露出も稼げず文字通り習作に終わった。それでも15分後にいちごスペーシアがやって来るという。だが、
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こちらは上り普通電車とモロカブリして目も当てられない状況に…。まぁ初戦からビギナーズ・ラックが頂戴できるほ
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ど鉄の世界は甘くない。気を取り直して、地べたから上りスペーシアを編成撮りすることにした。
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構えてみると、かつての国鉄本線系のような立派な大築堤に、下草が処理されてバラストまでスッキリ見える足回
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り。何と撮りやすい場所なのだろう。入手したばかりのシグマの135㎜で原色編成の「けごん12号」を迎え撃った。
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