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| 2004・02・04 石北本線 生田原−常紋(信) (NikonF4s AFNikkor300oF4ED RVP100) | |
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生田原から林道に入り、峠を目指す。だが、期待に反して除雪されていたのは途中の釣り堀まで。ここから146kpまでは雪中行軍で約2kmの道のり。この時間からハスキーにペンタフルセットの銀箱では、列車通過までに辿り着けるかいささか怪しかった。ならば今日は直線区間をアップで狙おう。牧場脇の踏切に本命ペンタ300とサブ機のF4s+サンヨンを構える。待つこと30分余り、鋭い朝の光線が白い道床を照らし始めた頃、遠方からエンジンの唸りが聞こえてきた。猛烈なスピードで峠へのアプローチに挑むダブルヘッダーのDDがオレンジの光線に鈍く輝く!望外の原色重連にレリーズを持つ手が思わず震えた。
学生時代以来、2月といえば白銀の世界に魅惑の鉄道情景を追う季節だった。冬枯れ色の関東を飛び出して北海道・東北から信越地方へ、夢中になってシュプールを描く二条のレールに国鉄色の車両たちを追い求めた。だが、21世紀も四分の一が過ぎた今日、全国を見渡してもソレルにかんじきの重装備でアタックするほどの被写体が見つからない。仕方なく、冬型で青空安定の関東平野で細々と私鉄の古豪にカメラを向ける日々。確かにシャッターを切ればそれなりに楽しくはあるのだが、厄介な天候と苦難の道程の乗り越えて大物を仕留めた時の手が震えるような快感は、もう忘れるほど味わっていない。 |
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