撮影日記-新作公開-




















































NO. 817
DATE 07.19
817.キハ47・47 惣郷橋梁シルエット 
2026.05.05 山陰本線 宇田郷-須佐 NikonD850 AF-SNikkor300㎜F2.8VR ISO200
  17時過ぎに三見を後にした我々は、今度は9号線を東に移動。狙いは惣郷橋梁のシルエットである。途中若干時
 間に余裕があるとみて木造駅舎の奈古駅をスナップし、18時過ぎに宇田郷まで戻って来た。はてさて、この時期、
 この時刻できれいにシルエットを抜くにはどこの立ち位置が良いのだろう。これまでお盆に幾度かチャレンジしたこ
 とはあったが、日の入りの角度も違うし、なによりあれから列車の本数が減ってしまい、キハのスジまで変わってし
 まった。とはいえ悩んでいる時間もない。アプリで見当だけつけて、前に来た場所に登ってみることにした。
  この場所は比較的お手軽で角度も良いのだが、集落の電柱を橋脚と重ねて隠せるベストポジションは極僅か。幸
 い先客はおらず、好きに場所を選ぶことができた。ところが、快晴の初夏の夕日はあまりに強い。眩し過ぎて、立ち
 位置を探るのに時間を食ってしまった。まずは6年前のリベンジでD850にサンニッパで本務機をセッティング。次に
 200㎜くらいでもう1台…と思ったところで、時計を見ると間もなく列車がやって来る時刻。気付けばこの数分で一気
 に太陽が高度を下げて、西の空がオレンジに染まって来た。この最高条件を逃すわけにはいかない。シャッターチ
 ャンスは一瞬のみ、欲張らずに300㎜一本勝負でレリーズを握った。
  列車は5分後に通過した。だったらもう1台据えられたか…とも思ったが、変に色気を出して一兎も得ないのが最
 悪のパターン。まずは1枚極められて良しとしよう。これでテンションの上がった我々は、さらに橋梁の袂のポイント
 へ。今まさに沈まんとする夕日と西の空のグラデーションに息をのむ。感動のあまり19時半過ぎのキハまで粘って
 撤収。奈古の道の駅温泉に閉店間際のギリギリ滑り込みで駆け込み、1日の汗を流したのだった。





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