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代わり立ち代わりやってきては、何を撮るのか、SLでも来るのかと尋ねてくる。 いい加減同じ返しに飽きてきた頃
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1本目の貨物が登場。だが、同時にアングル全体が雲影に覆われ、シャッターを切るまでもなく惨敗に終わった。
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秩父という選択は間違いだったか…。肩を落として一つ目のポイントを撤収した。
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広範囲を写し込む俯瞰がダメなら、こんな時は編成撮り。先日5000系を撮った直線に移動して昼の貨物を待つ。
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光線は堅いが、バックの新緑が美しければまぁ良しだろう。 ところが、運の向いていない日はこんなもの、こちらも
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列車通過と共に背後の山に影落ちし、レリーズの瞬間は真っ黒け。これもダメかとさすがに肩を落とした。
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もういいか、さっさと帰って身体を休めよう!と気持ちを切り替え機材を撤収していると、嫌らしいことに再び青空
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が広がって来た。まったく、今日のお天道様は帰れと言っているんだか帰るなと言っているんだか…。 次の貨物ま
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で40分弱。だったら粘ってみようと、今度は直線の奥のアウトカーブに三脚を立てた。定時、踏切が鳴り、低いモー
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ター音が響いてきた。動体予測で青い車体にロックオン!顔面が溢れるまで連写して目を離すと、直後にアングル
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は雲影に入った。危ない危ない、薄氷の勝利で1枚だけ戦果を納め、今度こそ帰途に就いたのだった。
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