撮影日記-新作公開-




















































NO. 812
DATE 06.14
812.秩父鉄道5000系5002F 波久礼ストレート 
2026.04.21 秩父鉄道 波久礼-樋口 NikonD850 SIGMA135㎜F1.8DG HSM ISO200
  4月下旬から奥方が出産のため里帰りすることになった。3年ぶりの独身生活で、寂しくもあるが久々に自由を謳
 歌できる。休みの日はなるべく先方の実家に顔を出すとはいえ、そうでない日は気ままに鉄ちゃんに出掛けられる
 ラストチャンスである。この日は朝こそ曇天ながら、各予報は昼から晴れと強気のご宣託。 午後だけで満足できる
 場所として秩父鉄道に目を付けた。この時期なら、上長瀞の荒川橋梁の新緑がきれいなはずである。
  心配していた空模様は関越を走るうちに回復してきて、波久礼に着く頃にはすっかり青空が広がっていた。前に
 来た時の記憶では、13時頃に貨物が1本あったはず。まずは定番ストレートに三脚を立てた。が、背後の淡い新緑
 に心躍らせながらアングルを調整して待つも、貨物は全くやって来ない。はてどうしたことか…と調べてみると、まさ
 かの26日まで運休中とのこと。仕方ない、こうなったらターゲットの変更である。最近帯が剝がされて登場時の姿に
 なった旧三田線5000系でも狙ってみよう。そのままの場所で次の列車まで粘ることにした。
  待つこと小1時間、運よくやって来たのは東京都交通局時代の赤帯を復刻させた5002Fだった。陽は高いものの
 角ばったステンレスボディのお陰で、それほど不自然ではなく編成を仕留めることができた。
  次はこいつの折り返しを求めて、名所上長瀞の荒川橋梁に移動。だが、ここで悲劇が起こった。鉄橋に近づこうと
 藪漕ぎをしている最中、突如河原の湿地帯を踏み抜いた!さらに無理に足を引き抜くと、泥に靴を持っていかれて
 しまう。これぞまさに泥沼状態である。何とか靴は救出したものの両足脛下は泥まみれ。水流で洗うも焼け石に水。
 意地で撮影した後は、裸足でアクセルを踏み続け、無休憩のまま這う這うの体で帰宅したのだった。





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