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792.東武100系スペーシア「けごん38号」 板荷ストレート
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2025.10.28 東武日光線 板荷-下小代 NikonZ8 NikkorZ70-200mmF2.8VR S ISO200
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この日は季節的には中途半端で風景的に秋を絡めるのは難しかったが、運用の巡り合わせは良かった。原色3
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本といちごが1本で“ハズレ”の金スペは一切なし!ならば午後は秋の斜光線で編成撮りでも狙おうか。メジャーど
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ころとしては下小代駅付近の踏切辺りが手頃だが、以前確認した時に太いケーブルの影が気になった。他に選択
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肢はないかと調べて行き着いたのが、板荷駅のすぐ北側にある踏切。作例では背後の民家が気になるものの、立
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ち位置次第で隠せそうである。早速現地で試行錯誤。他に誰もいないこともあって納得の場所に三脚を立てた。
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昔はハイアングルの方が良いと思い込み何かとハスキーを全開にして構えていたが、大人になって?ローアング
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ルの良さがわかってきた。首カックンのアウトカーブを下から呷るように見上げると、流線型の車体はなかなか迫力
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ある表情を見せてくれる。そして、何よりバックの邪魔なものを隠すのに低めからの角度は実に有効である。今回も
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切り位置の真後ろに赤い屋根の家が1軒。膝立ちくらいの高さでカメラを構え、屋根が隠れた一瞬がシャッターチャ
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ンス。昔の67ならドキドキだが、令和の今日、Z8の高速連写で仕留めれば恐れるものは何もない…と信じていた。
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ところが!である。先行の普電で架線の影の抜け具合をチェックし、条件は最高。後は本番まで5分ほど、もはや
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勝利を確信して呑気にスマホを眺めていると、突然目の前が暗転した。いやいや、今日は雲一つないド快晴だった
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はず。焦って振り返ると、急峻な西側の山の端に早くも釣瓶落としの秋の日が半分消えかかっているではないか!
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既に立ち位置は山影に入り、手前の線路は真っ暗け。切り位置が飲み込まれるのも時間の問題である。早く来い、
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来てくれ!!祈るような気持ちでレリーズを握っていると、遠方からジャスミンホワイトの車体が見えてきた。
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