撮影日記-新作公開-




















































NO. 791
DATE 12.07
791.東武100系スペーシア「きぬ110号」 下小代大築堤 
2025.10.28 東武日光線 下小代-板荷 NikonZ8 SIGMA50㎜F1.4DG HSM ISO200
  富山地鉄のイベント以来、文化祭に球技大会、中間試験…と業務が立て込み、とても撮影どころではない日々が
 続いていた。それもようやく落ち着いてきたかと思うと、今度は所属部署から日曜に休日出勤の要請ときた。まぁ、
 この日は雨模様だったからよかったようなものの、さすがに1月以上カメラのスイッチすら入れていないと気が滅入
 る。次の火曜は待ちに待った晴れ予報の休みの日!とはいえ沿線は稲刈り以上紅葉未満の実に中途半端な季節
 である。とりあえず、コスモスが咲いていることに賭けて東武日光線までスペーシアを撮りに出掛けることにした。
  ところが、一年生植物というのは難しい。以前の作例を見て検討を付けた楡木付近は、今年は花の気配すらなく
 肩透かしを食らった。近くで編成撮りの場所を探そうにも、線路脇の草が高くてどこもダメ。 仕方ない、まだ朝一の
 「きぬ110号」には間があるので、無難にいつもの下小代の大築堤に転戦することにした。
  だが、現地は天気は晴れなるも日光連山には寒気の雲がかかり、手前の田んぼは当然ながら刈り取り済み。二
 番穂もまだあまり吹いておらず、どうにも絵にしづらい状況だった。時間は刻々と迫ってくる。と、車を止めたスペー
 スの前に黄色い花が群生していることに気が付いた。ほんの一区画ではあるが、寄って構えれば画面一面に見え
 なくもない。今は半分影の中でも、あと10分もすればきれいに朝日が当たってくれるはずだ。Z8に50㎜という組み
 合わせで、ハスキーに抱っこちゃんを付け、ローアングルで手早くセット。さぁ来い!
  7時過ぎ、「きぬ110号」をどうにか仕留めた。次の「けごん12号」は同じく花をあしらい、やや下がって85㎜で切り
 取った。この後は倉ケ崎まで足を延ばすがコスモスはまばら…秋の風情を切り取るのは意外と難しいのだった。





撮影日記トップへ