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79.キハ58・28・52「只見紅葉号」 田子倉
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2009.10.31 只見線 田子倉−大白川 PENTAX67 smcPENTAX90oF2.8 RVP50(+1)
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夏の天候不順から打って変って秋に入ると空模様は安定し、9月からは1週1X以上のペースが続いていた。第
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8鉄橋で「ぐるり」のXをもぎ取った翌週は、小出から只見往復の「紅葉号」。田子倉の紅葉は先週の段階でかなり
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いい感じだったとか。さぁ今週はどうだろう!? この日も LIBERTY氏にお世話になり、早朝の関越を北上した。
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国境付近は霧がひどかったものの、只見沿線に入るとド快晴!紅葉も美しく、あまりの好条件に大白川の先でキ
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ハを1本やっつけてから本命田子倉に乗り込んだ。が、この条件に全国の猛者たちが黙っているわけはない。コサ
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カミ氏&D.W先輩コンビと合流して定番のシェッドに登ると、すでにツワモノたちのハスキーが所狭しと林立してい
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たのであった(汗)。仕方ない、後ろのコンクリ法面に立ち位置を変更。しかし、これが却って正解だった。シェッド上
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にいる鉄が影に沈んだのをよいことに、思い切ってペンタ90でワイドに切ると、バックにはなだらかな浅草岳の山容
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が余すことなく入って実にX。手前の紅葉もいいし、湖面に水鏡も写り込む。これぞ田子倉最高のビューポイント!
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13時過ぎ、ようやく六十里トンネルを抜けて「紅葉号」が現れた。国鉄色3連が歩くような速度で湖畔を進む。これ
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なら手ドラで連写も行けそうだ!まずは水鏡が綺麗なところで1カット、編成が全て載ったところで2カット。 それか
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らカメラを振って、只見方のコンクリ橋でさらに2カット。もうお腹一杯(笑)。充分満足して山を下るキハを見送った。
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