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782.小湊鐡道キハ403 養老川第一橋梁サイド
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2025.08.05 小湊鐡道 光風台-上総川間 NikonZ8 NikkorZ70-200mmF2.8VR S ISO200
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ようやく夏期講習を終えて休みが取れるようになった。とはいえ、翌日から部活の合宿の引率が入るため、フラフ
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ラ遠征に行くのも難しい。とりあえず近場なら東武のスペーシアか野田線の8000系、小湊のタラコくらいが選択肢に
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入るが、埼玉以北は猛暑のあまり連日のように夕方のゲリラ豪雨がニュースになっている。安定してカット数を稼ぐ
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なら北上するより南下すべきだろうと、早朝から小湊鐡道を訪れた。
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しかし、ここ最近の夏の暑さは半端ではない。ついつい面倒くさい気持ちが先立ち、家を出るのが遅くなってしまっ
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た。本来ならば早朝5時半台の第一橋梁の編成撮りからスタートするはずだったのに、以前9月に撮った時ほどの
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エロ光線ではないだろうとか、単行だし頑張るほどのことはないか…とかあれこれ自分に言い訳をしたのが失敗の
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元。タッチの差で朝一の光風台は間に合わなかった。こうなったら返しの上総中野行きが最初のターゲット。6時半
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前に通過する列車を真横から撃つことにしよう。真冬にも撮ったポイントに機材をセットした。
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6時25分、街外れとは思えない緑一色の景色の中にキハ403が登場。護岸工事すらなされていない川を渡る単行
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の気動車に、廃止30年のメモリアルイヤーだからだろうか、車両こそ違えど、手付かずの自然の中を雨竜川の流
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れに沿って走っていた深名線の姿を思わず重ねてしまった。
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とりあえず1発撮れたが、寝坊の失点を回復できたわけではない。発数を稼ぐべく追跡を開始し高滝に進む。とこ
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ろが、こちらは列車通過直前にゲリラ雲が太陽の前を通過して、絵に描いたような来る・曇るでジ・エンド。まぁ前回
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2連で極めた場所の下位互換だったと割り切れば諦めもつくが、何だか冴えない1日の始まりとなった。
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