撮影日記−新作公開−




















































NO. 759
DATE 01.19
759.名鉄6000系いもむしカラー 三河鳥羽9号踏切 
2024.12.18 名鉄蒲郡線 三河鳥羽−吉良吉田 NikonD850 AF-SNikkor300oF2.8VR ISO200
  この日は蒲郡線に復刻カラーが大集結。ストロークリームの次はベージュとブラウンの復刻ツートン、さらにその
 次はグリーン濃淡のいもむし色と、天気が急激に回復したこともあって、こどもの国の踏切でひと通りのバリエーシ
 ョンを押さえることができた。そろそろ次の場所に移動してみよう。ここから西幡豆にかけて、背後の山に沿って林
 道が走っている。 そこをロケハンしていくつか俯瞰ポイントの目星をつけた。ただ、ベストシーズンは今ではない。
 バックの三河湾とともに写る丘陵地帯が最も美しく見えるのは新緑の時期だろう。ここを仕留めるにはまだ時期尚
 早というヤツである。早々に見切りをつけて山を下り、三河鳥羽の定番踏切に三脚を立てた。
  冬場、特に師走の日の入りは早い。まだ15時だというのに、西の空の太陽はどんどん高度を下げてゆく。前回実




















































NO. 759
DATE 01.19
 
 績でギリギリ線路脇の倉庫の影をかわせたのは15時6分の電車。やって来たのは復刻ツートンだった。とりあえず
 これはこれでX。しかし、3種の塗装を見て一番気に入ったのはいもむし色だった。思い起こせば23年前の秋、関
 西-D.W先輩御一行に連れられて、この付近に本物のいもむし3400系を撮りに来たことがあったっけ。当時は長玉
 を持っていなかったこともあり、鉄橋85oアングルで無難に編成を押さえたが、あの頃このポイントで撮っていたら
 流線型のデザインはさぞカッコよく映ったことだろう。そんな思いがよぎり、ダメ元で30分後の列車を待ってみた。
  影は徐々に線路を覆い始めたが、反対側の草の根元にはかかっていない。 これはもしや、足回りが陰っても車
 体は無事というパターンではないか?案の定、三河鳥羽交換の後追い電車は、ギリギリ車体裾まで陽が当たって
 いることが確認できた。よしよし、最悪グリーンのボディがきれいに出れば、面タテ構図の2両目の台車くらいどうと
 いうことはない。さぁ来い、早く来い! 祈るように待つこと数分、踏切が鳴る。お目当ての列車は、限界ギリギリの
 斜光線を浴びてファインダーを駆け抜けていった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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