撮影日記−新作公開−




















































NO. 756
DATE 12.29
756.小湊鐡道キハ403 柿木台踏切 
2024.11.27 小湊鐡道 飯給−月崎 NikonD850 AF-SNikkor300mmF2.8VR ISO200
  本来なら天気も安定、紅葉前線も関東近辺まで下って来て絶好の鉄シーズンになるはずの11月だったが、スペ
 ーシアを撮りに行って以来仕事と天気と家族運用の噛み合わせが悪く、カメラを手にすることがないまま下旬を迎
 えた。といっても、いつまでも気温が高かった今年は、勤労感謝の日を過ぎてようやく木々が色付いてきた。そろそ
 ろ機は熟したか。水曜休みの日に単行ではあるがタラコが運用に入ると踏んで小湊に向かった。
  朝方は霧なのか雲なのか、空模様が芳しくなかったがGPVを見るかぎりでは昼前には雲は全て抜けそうな様子。
 タラコのスジを見計らって9時少し前から沿線に入った。天候回復前の13レは上総鶴舞−上総久保の雷神下踏切
 付近で、落葉しかけの銀杏を絡めて列車をブラす。作風に変化をつけるためにも、たまにはこういう写真も良いだ




















































NO. 756
DATE 12.29
 
 ろう。そのまま里見の交換停で追い抜いて、上総大久保に先回りする頃には雲が切れて青空が広がり始めた。駅
 入線をベタな編成撮りで押さえる頃には露出は全開。とりあえず空振りだけは回避することができた。
  次のタラコは昼過ぎの上総中野行き。馬立駅近くの台湾料理屋陳記で腹ごしらえをして、昨年から目を付けてい
 た飯給の先の柿木台踏切に機材をセットした。並走する県道81号から奥に入ったポイントだけに訪れる人もおらず
 表に出ることも少ない撮影地だが、開けた田園地帯が多い小湊鐡道にあって高原地帯を走るかのような雰囲気が
 魅力的。順光が午前遅くから昼過ぎなので、撮るなら秋冬光線のこの時期がベストである。去年は運用と天気の都
 合が合わず、キハ200の写真を量産してしまった。今日こそはいざ!
  D850にサンニッパ、Z8に70-200oを装着して2台切り体制。昨年の作例を見つつ天地左右を整えて、準備は万
 端である。13時半過ぎ、林の影からタラコ色が顔を出す。タイフォン一声、車体を左右に揺らしながらヨンマルがフ
 ァインダーに飛び込んできた。一昔前の国鉄ローカル線然とした光景を、1年越しでようやく形にすることができた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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