|
|
|
|
752.えちごトキめき鉄道455・413系 有間川コンクリ橋
|
|
|
|
2024.10.13 えちごトキメキ鉄道 有間川-谷浜 NikonZ8 AF-SNikkor300mmF2.8VR ISO200
|
|
前作のしな鉄115系を仕留めた後は、のんびり谷浜駅に移動。 GWにマダラン星人氏と頑張って登頂したものの
|
|
下界が霞んでいたため再履修を余儀なくされた大俯瞰ポイントに、1人でリベンジに向かう。 朝方の雲は文字通り
|
|
雲散霧消し、今日こそは絶好の俯瞰日和。先週の球技大会でハンドボールの教員チームで出場した際にファウル
|
|
を受けて右足を負傷したため膝裏の関節がズキズキと痛むが、千載一遇のチャンスを前に弱音を吐いてなどいら
|
|
れなかった。急勾配の獣道を登坂すること1時間弱、脳内から分泌されるアドレナリンで痛みを乗り越えて現場に
|
|
辿り着き、無事に春先の課題をこなすことができた。ただ、列車は豆粒なので、ここでは次の1枚を出したい。
|
|
この後は、神奈川の実家に帰省している奥方をお迎えに上がることになっている。夕食時間に間に合うように着く
|
|
には、下山後すぐに車をスタートさせなければならない。片足を引きずりながら転がるように山を下り、機材を整理
|
|
して即出発。だが、名立谷浜ICに向かう途中でつい色気を出してしまった。あと10分もすれば、次の市振行きがや
|
|
って来る。10分ならば誤差のうち、もう1発やっつけていくか! くっきりとした水平線を背にサンニッパで急行型の
|
|
サイドビューを抜く。3年前にも同じようなカットを撮った気もするけれど、あのときはコンクリ橋が工事中だったため
|
|
500㎜で切り取った。今日はもう少し広めの絵にしよう。脚立に乗ってフェンスをかわし、連写最速のZ8を構えた。
|
|
結果は御覧の通り。脚立上段で膝が笑う中、紺碧の海とコントラストをなす交直流急行色を仕留めることができ
|
|
た。ところが、この後は上信越道から関越道の各所で大渋滞に巻き込まれ、頑張れば4時間半で着くはずが6時
|
|
間近くかかってようやくご実家に到着。久々の週末出撃で、忘れかけていた渋滞の苦難を味わったのだった。
|
|
|