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744.115-3000系 神代海バック
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2024.08.10 山陽本線 神代-由宇 NikonZ8 SIGMA40㎜F1.4DG HSM ISO200
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山の日の3連休は先輩とともに鉄に行く!家人にそう宣言していた。さらにその前2日間は部活の合宿引率で伊
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豆に出張。都合5日も家を空けることになるため、細君は「実家に帰らせていただきます(笑)」と言い残し、向こうで
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テレワークに勤しむという。まぁ、ここまで段取りを整えれば堂々と羽を伸ばして鉄できるというもの。合宿中の宮崎
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の地震と南海トラフ臨時情報が不気味ではあるが、行ってしまえば何とかなるさの精神で、合宿から帰宅後すぐに
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キックターン。機材フルセットとハスキーを担いで関西-D.W.先輩とのいつもの待ち合わせ場所、京都駅八条口に
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向けて20時18分発の「のぞみ」に乗る…はずだった。ところが、東京駅に着いたところで総武快速の地下ホーム中
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に人々のスマホから発出した地震速報のアラームが鳴り響く!幸い駅は何事もなかったが、神奈川西部で震度5
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との情報が流れた。これはもしや…という嫌な予感は的中し、新幹線は安全確認のため抑止が掛かったうえに列
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車が線路上で大渋滞を起こして、出発まで2時間半も車内に閉じ込められることになったのだった。
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結局京都に着いたのは深夜1時半過ぎ。先輩と合流して山陽道を西に進む。今回は狙っていた宇田郷のコンク
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リ橋俯瞰が橋脚工事にやられたため、詳細な行き先は未定なまま。とりあえず脳内にはタラコを風景的に撮る絵
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が頭にあったため、最悪45周年の「やまぐち号」も撮れる山口エリアでキハ40を撮る心づもりで移動を開始した。
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だが、出発が遅れたせいで朝のキハはもはや無理。次善の策を探ると、最近復活した瀬戸内色の115系が撮れ
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そうだった。まずは戸田-富海の俯瞰を徘徊するが、山中の足場は木が伸びて無理。どうせこのスジなら岩国に
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近い方が良かろうと神代-由宇に転戦し、ようやく今ツアー1発目、潮風に乗って瀬戸内色が姿を現した。
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