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743.銚子電鉄22000系 君ヶ浜の向日葵畑
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2024.08.05 銚子電鉄 君ヶ浜-犬吠 NikonD850 AFDCNikkor105㎜F2 ISO200
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7月下旬は、写真展「やくも狂騒曲」の在廊などもあって鉄活動は小休止。近場で注目していた小湊のマーク付き
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急行も天候がさえないうえに白ヨンマルや単行運転では食指もあまり動かない。そうこうするうち夏休み期間に入っ
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て半月が過ぎた。比較的有給が取りやすい時期だし、そろそろ本気を出したいところ。被写体探しに思考を巡らせ
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ていると、毎年SNSで話題になる銚子電鉄の向日葵畑を思い出した。これまではあまり行き慣れていないのと運用
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を外した時のリスクを警戒して躊躇していたが、今年は2001Fのラスト以来幾度か通って勝手がわかってきた。 始
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発からいれば、 最悪日中運用が「澪つくし」でも、朝のみ運用で赤湘南フェイスか南海をキャッチすることができる
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はずだ。よし、行くか!好天予報の月曜日に休みを入れて、早朝から東関東道を東進した。
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君ヶ浜駅に到着すると、駅の犬吠寄りに向日葵の咲き揃う一角が見えた。読み通り、今日くらいがちょうど見頃の
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ようである。線路に近い側と遠い側、花は2カ所に密集しているが、遠い側の側に脚立を立ててハスキー全開で機
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材をセット。初めは勝手がわからず、とりあえず広めのレンズで構えてみた。 すぐに踏切が鳴って下り一番電車が
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やってくる。車両は“新型”の南海22000系!だが、喜んだのも束の間、ファインダーで見ると明らかに構図はスカス
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カで、モニターで確認するまでもなくボツ決定。久しぶりの鉄は勘が鈍ってよろしくない。次こそはきちんと撮ろうと、
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背後の電柱がなるべく目立たぬよう構図を工夫し、85㎜と105㎜の2台を据えた。
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それほど経たずに外川からの折り返し電車がやって来る。蝉時雨が響く中、踏切が鳴るとすぐにライトグリーンの
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角ズームがゆっくりと画面に登場。まずは夏らしい情景でニューカマーを無事に極めることができた。
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