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729.銚子電鉄2000形2001・2501 君ヶ浜キャベツ畑
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2024.03.10 銚子電鉄 君ヶ浜-海鹿島 NikonZ8 NikkorZ17-28mmF2.8VR S ISO200
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幸いなことに、今日の2000形は終日運用に入っていた。ならば1月以来撮りたいと思いつつ撮れなかった場所を
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押さえておこう。2往復目は踏切の海鹿島寄りのキャベツ畑に陽が当たってきたことを確認し、標準やや広めの40
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㎜でセット。まだ何とか正面に光線が回った状態でスタンダードな編成写真を押さえた。
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では3往復目はどうしよう。さすがに湘南フェイスも陰って来るし、編成写真はもういいだろう。ならば、名産“灯台
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キャベツ”にググっと寄って、広角レンズで遊んでみようか。 なるべく背景を整理して、 キャベツの密度が高い所を
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選び、三脚のエレベーターを上下させながらベストな高さを探る。葉っぱ同士がギリギリ重なり畝が見えないこれが
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ベスト!ワイド端一杯の17㎜でアングルを整え、外川行きの列車でまずは試し撮り。画像を確認すると、もう少し右
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に振れば画面左端の白壁の建物をカットでき、運転席付近がサイドギラりになりそうな感じである。こうやって構図
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を追い込んで、本番の返しを待つ。15分ほどで青電2000形が戻ってきた。駅を出て徐々に加速していくところを一
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気に連写。モニターを見ると、計算通りのカットがバッチリ映し出されていた。
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この後は、以前鉄仲間のゴルきち氏に見せられて気になっていた犬吠埼灯台からの俯瞰アングルへ。観光がて
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ら灯台に登って海岸越しに君ヶ浜付近を遠望する。しかし、樹木の成長で思ったよりも線路は見えず、踏切付近で
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1両半程度がちらりと顔を出す程度。次の1往復を記念のつもりで撮影すると、はややるべきことはなくなってしまっ
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た。いや、本来ならば観音駅のストレートとか本銚子の切通しとかで撮るのもありだが、このマークと人出の多さで
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もうお腹一杯。早々に銚子を辞し、昼過ぎには帰宅。夕方からは罪滅ぼしのご家族買物運用に就いたのだった。
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