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違って今さら突発トケは不可能である。せめて原色先頭の列車だけはきちんと撮ろうと、予定通りに家を出た。
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一般人的運用のため7時に出発して中央道を西下するという極めて健全な行程で、伊那市ICから権兵衛峠を越
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えて昼前に大桑の道の駅着。 ここで昼食を摂り、伊奈川橋梁で更新機先頭の8084レを冷やかして妻籠宿へ向か
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う。 これまで何度か単独で訪れた宿場町を細君に案内し、五平餅でご満足いただいたところで落合川に転戦、原
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色先頭の8072レを仕留める…手はずだった。しかし、幾ら検索しても今日の運行情報が上がらない。冬場の休日
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運転に期待していたが、さすがに連休の中日だと運休のようである。早々に撮影を諦めて、中津川で和菓子屋を
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巡り投宿。その晩は別動隊で貨物撮影に来ていた関西-D.W先輩御一行と合流し、祝宴を張ったのだった。
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翌日は、鉄ちゃんツアーではありえないほど贅沢に宿の朝食を堪能し、まずは馬籠宿観光。斜面に続く宿場町を
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散策し、昼前に撤収して北に向かう。そして野尻−十二兼で国道から外れて撮影地へ。今日の8084レは原色先頭
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のマンダラ重連。既に極めてある場所ではあるが、後補機を目立たないように撮るにはここがベストだろう。木曽駒
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ケ岳も雲で隠れ気味だし、稜線を気にせず思い切って後ろに下がり、サンニッパに×1.2クロップでD850をセット。
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特急を1本退避して、すぐにロクヨンが姿を現した。当たり障りのない1枚ではあるが、とりあえず成果はあった。後
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は足取りも軽く奈良井宿に立ち寄る。土産物屋のおばちゃん曰く、谷深い木曽路の冬は日暮れが早い。15時半頃
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奈良井を後にし、帰路に就いた。それから1ヵ月、噂には聞いていたが午後スジの8872レがEHに置き換わった。
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鉄目的で木曽路を訪問する機会もあと僅かになりそうである。
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