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X”も登場して去就が気になる関東私鉄の雄、東武鉄道の看板特急もいつまで思い通りに撮れるかわからない。澄
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んだ青空に聳えるタワーをクリアに捉えるなら、今が絶好のチャンスといえるだろう。
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家に車を置いて、京成〜浅草線で30分弱、アサヒビール本社の最上階にある展望ラウンジ、アサヒスカイルーム
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へ初参上。事前のリサーチによると、スカイツリー側は席が少なく定員3名ほどとのこと。おそらく休日は混むだろう
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が平日の今日なら大丈夫…と思ったら、読みが甘かった。中は英語・中国語・韓国語が飛び交うインバウンド観光
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客で大混雑。それでも列車通過より1時間近く前に到着したお蔭でベストポジションをキープでき、昼間からスーパ
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ードライのジョッキを片手に優雅に読書にふけりながら列車を待った。
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しかし、リズムが合わない日はこんなもの、14時45分着の本命「けごん28号」は、たまたま太陽付近を通過した薄
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雲にやられて露出が半段落ち。言わなきゃわからないレベルとはいえ、現地で撮影した本人にとっては納得がいか
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ない。こうなれば、ビル影との戦いになるが腹を括って次の30号で勝負するのみである。眼下の隅田川を渡るシー
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ンにもカメラを向けつつ、生を1杯追加して延長戦に備える。待つこと約40分、何とか影は回避したまま、満を持し
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て次のスペーシアが全開露出で登場。今度の車両はDRCのリバイバルカラーである。遠目にはやや色が沈むが、
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シックな色合いは悪くない。いや、デザイン的に垢抜けなかったDRCよりもはるかに洗練されてお似合いの塗装と
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いえるだろう。今日はこんな俯瞰だったが、いずれ沿線で編成主体の1枚を極めてみたいと思った。
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