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719.銚子電鉄2000形2501・2001 地球の丸く見える丘俯瞰
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2024.01.14 銚子電鉄 君ヶ浜-犬吠 NikonZ8 AF-SNikkor300㎜F2.8VR ISO200
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あくまで観光ついでに鉄をするというスタンスなので、移動のタイミングには気を遣う。 地球の見える丘俯瞰のベ
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ストなスジは14時半頃、あまり早く着き過ぎても退屈するし、ギリギリ過ぎてもアングルが定まらない。激パニックす
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るお立ち台でないのは救いだが、このピッタリ狙いはもはや旅行会社の添乗員気分である(笑)。
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14時15分、絶妙な時間に駐車場に入り、11年ぶりに地球の丸く見える丘展望台に入館。前回来た時はクリーム
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に臙脂帯の2000形を撮りに来たのだった。前と同じく屋上の展望台に上がるが、いざ現地に立ってみてビックリ!
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手前の木々が伸びて、かなり視界が効かなくなっている。 線路方向を見ればアイレベルで数人が並べたはずが、
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もはや遠望用の双眼鏡の足場に登ってハイアングルで辛うじて枝先がかわせるというレベル。これが時間の経過
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というヤツか…。愕然としながらも、他に客がいないのをいいことにジッツォ全開で機材をセット。強風だけでなく、
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北政所の視線の冷たさにも耐えながら、サンニッパで構図を合わせて列車を待つ。5分もしないうちに青い2000形
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が登場。クリームの京王カラーも良かったが、真っ青な水平線を背にこのカラーリングもなかなかいい感じ。これな
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ら次回は赤とクリームの2002Fも狙ってみたいものである。
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当初の目標は達成したが、毒も食らわば皿までという。返しまで10分程度の待機を願い出て、今度は70-200㎜を
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装着。どうせ画面に入るなら手前の木を敢えて前景として広めに撮るのも悪くない。こちらの構図も無事に押さえ、
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記撮をしてから館内を見学。最後は15時半の電車に合わせてさりげなく君ヶ浜のストレートに移動し、夕方光線で
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編成撮りをして、姫のご機嫌を損ねることなく観光だか鉄だかよくわからないツアーは無事に幕を閉じたのだった。
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