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にスルー。一方、柿はぼちぼち実が赤くなり始め、頑張れば絡められなくはない感じ。サイドへの陽の回りは弱い
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のは覚悟の上で、構図の端に柿の木を絡められる上総鶴舞の雷神下踏切で300oをセットした。
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ところが、全天9割以上青空の晴れベースだったのに、タイフォンが聞こえてくると同時にチビ雲ストライクで露出
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が急降下。どうせキハ200だろうし、まぁいいか…と割り切っていたら、何と木陰から顔を出したのはタラコ2連の豪
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華編成だった。これは黙ってはいられない。追っ掛けてでも晴れカットを仕留めるべし! 里見の交換停を使えば、
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末端区間までに追い抜くことも可能だろう。すぐさま機材を片付けてハンドルを握った。
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道がガラガラだったこともあり里見どころか高滝で列車より先行した。ただ、厄介なのはただでさえ沿線各所が草
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ボーボーで足回りが抜けていない上に、季節的にあちこちに山影が迫っている。おまけに9月の大雨被害で月崎以
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南が運休中のため、困ったときの定番上総大久保もダメ。とりあえず陽が射し込みそうなポイントを当たっていくう
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ち、暫定終点の月崎駅のすぐ近くまで来てしまった。が、福音はここにあった。 ホームに滑り込む最後の直線にベ
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タベタな光線が当たっているではないか!ホーム端に三脚をセットし、サンニッパ1丁でファインダーを覗く。あれこ
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れ考える間もなく、西日を浴びてよりオレンジに染まったタラコヨンマルがゆっくりと姿を現した。
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