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703.小湊鐡道キハ403・405 雷神下踏切
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2023.07.11 小湊鐡道 上総鶴舞-上総久保 NikonD800 AF-SNikkor300㎜F2.8VR×1.4 ISO200
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多忙だった1学期も、期末試験の時期になってようやく落ち着いてきた。それと連動するように?天気の方は梅雨
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末期とは思えぬバリ晴れが連発。しかも小湊では6月後半以来のタラコ2連が順当にローテーションに入っている。
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なら行くか!期末試験2日目のこの日、15時に早退を出して、前々から目を付けていた鶴舞のポイントに出撃した。
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家で車を拾って、京葉道~館山道を使えば1時間ほどで上総牛久以南までやって来る。今回の撮影地は上総鶴
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舞の雷神下踏切。ずいぶん前からいすみのキハの帰り掛けに寄ったりして注目はしていた場所である。ただ、如何
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せん被写体がキハ200ばかりではすぐに飽きてしまう。そんなわけでしばらくご無沙汰していたが、夏場の夕方にヨ
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ンマルダブルときたら足を向けないわけにはいかない。4種踏切のアウト側に長玉を構えた。
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久々に動体予測がモノを言う構図なので、D800にサンニッパ×1.4、高画素のD850にはサンヨンを付けて×1.2ク
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ロップの2台体制を敷く。 時代の趨勢に合わせてミラーレス機も導入してみたものの、雑誌の提灯記事と違って実
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際現場でハードに使っている先達によると、動体予測の信頼度はまだまだとのこと。鉄の現場は常にハズすことが
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許されない一発勝負。カメラの性能に左右されるシチュエーションでは信頼と実績の1眼レフ機が安心である。
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さて、そんなわけで、後追いのキハを試し打ちしてピント精度を確認し、本番に備える。じりじりと肌を指すようだっ
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た日差しが心なしか柔らかくなってきた。17時半、森の影からタイフォン一声、朱色5号の見慣れた顔がファインダ
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ーに姿を現す。ピントを拾ってあとは連写! 影が迫る中、連打でどうにか納得の1枚を仕留めることができた。夏
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の課題をまずは1つクリア! 帰り掛けに幕張PAでちょっといい夕食を済ませ、気持ちよく家に帰還した。
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