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664.茶畑とキハ47・47 集川橋梁
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2022.08.09 指宿枕崎線 西頴娃-頴娃 NikonZ7Ⅱ AF-SNikkor35㎜F1.8G ISO200
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初日の朝は向日葵を絡めたカットの後、背後の高台から水平線を入れた俯瞰で頴娃の鉄橋を行くヨンマルを撮
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影。これで指宿枕崎線午前の部は終了となるので、一緒に撮影したまったり屋氏のお勧めで銀パイチの4093レを
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迎え撃ちに西方に転戦。陽が高いうえにカマ次位2両が空コキという残念な編成ではあったが、多くの鉄ちゃん諸
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氏で賑わう中、とりあえずステンレスのEF81をモノにすることができた。
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午後は、アングル的に気になっていた瀬々串の海バック俯瞰へ。ここで白いキハ40を頂戴したい!が、炎天下で
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待てど暮らせど、やって来るのは黄色いキハ200ばかり…。もはやいい時間にヨンマルの運用はなくなっていたよう
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だった。ダメならダメで次の一手がある。喜入からシラス台地を越えて薩摩半島をショートカットし、再び頴娃に戻っ
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て、朝と同じ鉄橋を午後側から狙う。16時半の後追いと18時少し前の正面撃ちがターゲット。開聞岳を絡めて2本
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の列車を仕留め、その晩はえい別府温泉で汗を流してマルヨしたのだった。
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翌日も、せっかく見頃だからと朝は向日葵アングルからスタートし、日中は車で40分ほどの知覧特攻平和会館に
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足を延ばした。 今年は日本にとっての先の大戦について理解を深めようと、吉田裕『アジア太平洋戦争』を有志の
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生徒と輪読し、吉田先生が館長を務める戦災資料センターも訪問した。こうした学びに比べると、特攻平和会館は
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多くの資料で特攻の悲惨さこそ強調すれど、作戦の非人道性を指摘するより「英霊のお蔭で現在の平和があるの
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です…」というウェットな総括で、どこかモヤモヤした感が否めなかった。でも、土産店に寄って知覧のお茶が美味
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であることはよくわかった。というわけで、午後のキハは茶畑と入道雲を絡めて広角で切り取ってみることにした。
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