撮影日記-新作公開-




















































NO. 657
DATE 08.20
657.DD51「DLやまぐち号」 渡川城址俯瞰 
2022.05.23 山口線 渡川-長門峡 NikonZ7Ⅱ AFDCNikkor135㎜F2 ISO200
  徳佐でキハをひとしきり撮ってから、時間もあるので十種ヶ峰俯瞰の下見に行くことにした。キャンプ場からさらに
 進んで登り口の駐車場まで乗りつければ、あとは徒歩で約30分。アンテナ山のような過酷な急斜面ではなく普通の
 登山道なので、アクセスはそれほど大変ではない。手ぶらで20分強で登り切り、立ち位置を確認する。しかし、標高
 約1000mから見下ろすと、光線が悪いこともあって視界が悪い。気象情報を探るとPM2.5も飛んできているようで、
 これから順光になってくるにしても、遥か遠方の被写体を狙うには条件は厳しいようにも見える。とりあえず一度下
 山して、再び徳佐の田んぼで往路の「やまぐち号」を撮ってから作戦を考えることにした。
  徳佐のセブンで、仕事でもお世話になっているK先生も合流して知恵を出し合う。 リスクを冒してアングルを優先
 するか、リスク回避で安全策を採るかの天秤である。要は覚悟の問題で、正解はない。結局関西-D.W先輩は初
 志貫徹で十種ヶ峰にアタックし、私とK先生は安全策で渡川城址俯瞰と分割運用を組むことになった。
  キャパを考えれば、行くなら早く行った方がいい。早々に渡川で山に分け入る。三脚だけ持って登頂すると、すで
 に何人かの話声…。が、立ち位置に着くと、いつもの山の上で見知った御一行だった。一安心して三脚を立て、機
 材を取りに麓まで1往復。D850に180㎜、Z7Ⅱに135㎜の組み合わせで2台をセットした。
  昼前後から遠景のヌケがイマイチだったが、この距離なら問題なし。田んぼの水の入りもまぁいい感じ。編成を抜
 いてカマをポールにかけないようにするには黄色い標識の位置が微妙だが、 激突寸前まで引っ張って切るしかな
 いだろう。16時半前、踏切の音とともに遠方からホイッスルを響かせて、DDがファインダーに滑り込んできた。





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