撮影日記−新作公開−




















































NO. 639
DATE 04.13
639.いすみ鉄道キハ28・52 笛倉鉄橋 
2022.02.06 いすみ鉄道 総元−西畑 NikonD5 AF-SNikkor70-200oF2.8E FL ISO200
  昨秋から始まったいすみ鉄道の四国看板イベントはなかなか“粋”ではあったが、いきなりのキハ28故障入場で
 水を差された。それでも年が明けてようやく2連運転が復活。さぁ!と思った矢先に、キハ28にヒゲを付けるとの報
 が舞い込んだ。曰く、昭和40年代の四国では一部のゴッパ・ニッパにヒゲがあったそうなのだが、実際14年前のリ
 バイバル急行「よしの川」で違和感ありありの姿を目の当たりにしている私としては「余計なことを…」というのが偽
 らざる心情であった。とはいえ、人間には「怖いもの見たさ」という好奇心もある。「踊り子」も鬼籍に入り、どうせ撮
 るものもない冬枯れの関東なら、いっちょ「怖いもの」を見に行くとしよう。気楽な気持ちで房総半島に向かった。
  大多喜11時37分発の大原行きが1本目なので、二度寝を貪りゆっくり朝食を摂ってからでも現地には余裕の到




















































NO. 639
DATE 04.13
 
 着。まずはいつもの台河踏切でメンコ集めよろしくバリエーションを押さえることにする。12時過ぎ、小さなサミットを
 越えてヒゲのニッパがファインダーに姿を現した。実際見てみると、意外や意外、これはこれで悪くない(もちろん原
 色の方が圧倒的にいいけれど…)。まぁこれならば…と午後まで頑張る気が湧いてきた。
  キハ52先頭の返しは小谷松−大多喜で梅をあしらって撮り、今日のメイン総元−西畑のカーブした鉄橋の見下ろ
 しに行く。先日のMemorial Galleryで出したように52がタラコだった時代に幾度も足を運んだ撮影地。 だが、あれか
 ら7〜8年が過ぎている。現地の詳細は不明である。しかし、心配は杞憂に終わった。多くの同士が訪れるようにな
 ったからか、杉林の中に立派な鉄ちゃん径が出来上がり、立ち位置も若干広がっていた。
  今日も先客多数で混み合ってはいたが、まず定石通りに撮るなら200oか300oのタテ一択。2台・3台とカメラを
 並べる必要はない。急斜面にハスキーを立ててD5に70-200oで構図を決める。間もなく山間にタイフォンが響い
 た。エンジンの唸りを轟かせて、「うわじま」マークを引っ提げたヒゲつきニッパがゆっくりと林の影から顔を出した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





撮影日記トップへ