撮影日記−新作公開−




















































NO. 631
DATE 02.08
631.いすみ鉄道キハ52 125 上総東カーブ 
2021.12.11 いすみ鉄道 上総東−西大原 NikonD5 AF-SNikkor500oF4VR ISO200
  紅葉は終わってしまったが、かといって雪国の積雪にはまだ早い12月上旬は、どうにも絵にし難い季節である。
 とはいえ、1年で最も日の入りが早く、ということは午後の光線は最も美しい。こんな時だからこそ、狙うは日中だけ
 の運転になり夏場はトップライトでハナシにならなくなったいすみのキハである。そういえば、前回出撃時は大原方
 は看板無し、反対側には「土佐」のマークが付いていたが、これは四国から借り受けたホンモノではなくレプリカだ
 った。その証拠にマークをめくるパラパラのタテ筋が入っていなくてちょっと残念な雰囲気。今日は正真正銘ホンマ
 もんの「うわじま」である。キハ28がいないのが残念だが、ここはひとつ真面目に仕留めてみるとしよう。
  今日は大原方はいつもの台形羽根つき大型マーク。個人的には全く絵にならないと思うのでこれは潔く捨てで、




















































NO. 631
DATE 02.08
 
 たっぷり二度寝を貪って10時に出発。いきなり返しの急行1号を狙いに上総東のカーブに陣取ることにした。
  線路が国道に近づいてくるところを比較的自由度高く色々な角度で狙えるこのポイント、これまで幾度か撮ったの
 は200oくらいで手前のカーブまで引いた構図だった。だが、そこまで光が回るのは陽の長い季節の午後遅く。 冬
 場の13時では切り位置は影の中である。一方やや西を向いた奥のストレートは、稜線が低くなっていることもあっ
 てすでに陽が射し込んでいる。どうせ急行マーク付きとはいえゴーニー単行というちぐはぐな被写体。これはサイド
 を一切見せずに顔面ドカンで撃った方が絵的にいいのではないか。 線路が真正面に見える位置に三脚を立て、
 500oタテ構図でアングルを整えた。
  12時50分過ぎ、杉木立の影から「うわじま」の看板を引っ提げたツートンのキハ52が姿を現す。斜め横からの絶
 妙なライティングに国鉄顔が立体的に浮かび上がるのがカッコイイ。こうやって撮れば「年末年始の多客期輸送で
 今日の高松発宇和島行急行「うわじま1号」には、松山運転所のキハ52が増結された」なーんていうニュース写真
 に見えなくもない…かも知れない(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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