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ところが、先週昼のスジを迎え撃つも、3連ではどうにも構図がカツい。 これは2連がベストのアングルのようで
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ある。ならば今日こそ最高条件。12時台を早速ここで撮影し、さらなるX光線を求めて13時の列車も同じ立ち位置
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から狙うことにした。 レンズは攻めのサンニッパ。架線柱とそれを支えるワイヤーを全て画面から外し、一番淡い
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緑が芽吹いている場所を切り位置にしてカメラをセット。12時59分、彫刻の森駅に旧型が入ってきた。しばしの停
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車の後、列車はゆっくりと終点へのラストスパートを始める。左右パンパンの画面に、104のナンバーをぐっと引き
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つけてシャッターを切った。
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ところで、残り3両の旧型もそれぞれに個性的である。金太郎塗りから原色に戻った大型ライトの108、はるか昔
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のリバイバルカラーとして黄色と水色のツートンを纏った106、そして原色にシールドビームの104。 原型原色好き
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としては108が最もそそられそうではあるが、物心ついた頃からシールドビーム1灯の姿を見慣れた私は104が一
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番の“推し”である。そのお気に入りが前パン・バリ順・新緑ベストで極まったのは大きな成果だった。
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