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57.DD16「いいやま菜の花まつり号」 替佐の千曲川バック
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2009.05.02 飯山線 替佐−蓮 PENTAX67 smcPENTAX90oF2.8 RVP50(+1)
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マークが付いていた場合を想定して、初めから「菜の花まつり号」の返しは絶対にここで締めくくるつもりだった。
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真横で看板が写らず、かつ千曲川の流れと遠く志賀高原の山々まで見渡せる。これぞこの列車のハイライト!そ
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んなわけで、森宮野原−横倉・上桑名川−上境と成り行きで追っ掛けながら平凡な編成撮りを2発かました後、定
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番の戸狩野沢の直線をスルーして、一気にここまで走り抜けてきた。
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もう通過時刻が迫っているのか、周囲は既にスタンバイ状態。この立ち位置以外にも、線路脇にはカブリツキの
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鉄ちゃん達がわんさと山をなしている。「蓼食う虫も好き好き」という言葉もあるけれど、“あの”看板を正面がちに
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編成撮りする人々の多さにはビックリである(笑)。とりあえずバケペン90ミリの横アングルでセッティング。バックの
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新緑と右手の志賀高原、左手の高社山、どう取捨選択するか悩むところだが、ここは千曲川重視で右に振る。線
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路脇の鉄集団は画面端でカット。さぁ来い!
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間もなく、微かなエンジン音とともにチビロクが登場した。後に続く雑客が軽やかにジョイントを刻む。戸狩野沢か
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ら客扱いとなるので、車内からは乗客の笑顔。鉄向け団臨だと“絵的によろしくない”方々(笑)のテロ行為にピリピ
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リするが、今回は自然な雰囲気がかえって現役らしさを漂わせてくれた。
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