撮影日記-新作公開-




















































NO. 569
DATE 10.13
569.EF64-1000鹿島貨物 重田踏切 
2020.08.29 成田線 下総神崎-大戸 NikonD850 AF-SNikkor70-200㎜F2.8E FL ISO200
  夏の終わりの晴れ予報の休日、掲示板で確認すると今日の鹿島貨物1095~1094レにはロクヨンセンの原色機が
 入るらしい。刈り入れの早い千葉県だが、8月下旬ならまだ収穫前の田んぼもあるだろう。初秋の彩を添えて国鉄
 色が撮れるのなら、軽くひとっ走りしてみようか! 成田~佐原辺りに濃霧注意報は出ていたが、自宅から東の空
 を確認して出発を決めた。
  1095レは、利根川を渡る鉄橋手前のアウトカーブの築堤で稲穂を入れて1枚、潮来の停で先回りして北浦橋梁で
 もう1枚。編成中ほどのコキが空荷でやや物足りなかったものの、悪くない条件で頂戴することができた。
  さて、返しはどうしよう。13時台に北総地区を上って来る1094レは、真夏のトップライトシーズンでは絵にならない
 が、さすがに9月も近くなれば撮れなくはないはず…。ならば本命は下総神崎の重田踏切! いつも冬場の枯れた
 景色でしか撮っていなかったので、一面稲穂のこの時期に一度極めてみたかったのである。善は急げ!単調な直
 線に見えて近年障害物が増えてきたため、ポジション確保は重要である。通過の4時間も前から現地入りし、踏切
 近くの最近できたポールと背後の高圧鉄塔を綺麗に処理できる場所に三脚を立てた。
  本番30分前ともなるとなかなかの人出になってきた。メインのD850に70-200㎜に加え、D800+35㎜で稲穂強調
 の構図をセット。画面内はクリアーな青空で理想の条件だが、太陽は周りは先程から怪しい雲の通り道になってい
 る。お蔭で線路はたびたび曇ったり陰ったり…。だが、踏切が鳴る頃にはお天道様はすっぽりと青空ゾーンに入っ
 た。この勝負、もらった!稲穂の海を滑るように駆ける原色ロクヨンを思い通りに切り取ることができた。





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