撮影日記-新作公開-




















































NO. 559
DATE 06.25
559.大井川鐡道16000系 五和の一本桜  
2020.04.05 大井川鐡道 五和-神尾 NikonD850 AF-SNikkor85㎜F1.8 ISO200
  2月末に出された全国一斉の休校要請あたりからただならぬ雰囲気になってきた新型コロナウィルス騒ぎ。3月
 末には志村けんが急逝し、事態の深刻さが身をもって感じられるようになってきた。緊急事態宣言の発表もいよい
 よではないかと噂されていた4月の第一日曜日、宣言が出たら本当に県外遠征が封印されてしまうのではないか
 と警戒し、この春最後の出撃と腹を括って桜満開の大井川鐡道に向かった。
  今日の運用は、家山往復が東急で、日中は近鉄と四角看板のズームカーが行ったり来たりのようである。 朝は
 第一橋梁付近で河原の桜を入れて数カット撮影。 11時台のズームカー目当てで大和田のお茶屋さんのアングル
 に行くと、いつもの達人boss氏&エロ団長氏にバッタリ遭遇した。考えることは同じようで、自粛が強要される前に
 春のカットを回収しようとのこと。桜並木のカーブの脇で、昔語りに花を咲かせながら狙いの1枚を仕留めた。
  さて次は…達人ご両人は早々に抜里カーブに三脚を立てに行くというが、欲張るなら五和の桜がいいと情報をい
 ただいた。神尾の山越えがちと面倒くさいが、せっかくの晴れと満開が重なったチャンスである。 近鉄をターゲット
 に一本桜に転戦することにした。
  近くの空地に車を置いて、国道側から徒歩でアプローチ。撮影者の集まるこの季節を中心に、線路に近づく鉄を
 狙って地元警察が鉄狩りをしているという話も聞いていたので、立ち位置に注意しながら茶畑の脇の石段に三脚
 をセットした。レンズは85㎜でピタリ。間もなく踏切が鳴った。見事な咲きぶりの一本桜の下を抜けて、大井川では
 人気がないのに関西地区では大人気の近鉄特急がゆっくりとファインダーに滑り込んできた。





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