撮影日記-新作公開-




















































NO. 555
DATE 05.15
555.EF65PF鹿島貨物 北浦橋梁  
2020.03.18 鹿島線 延方-鹿島神宮 NikonD850 AFNikkor180㎜F2.8ED ISO200
  3月も中旬を過ぎれば、2019年度の総括から翌年度の準備に移る期間。だが、この日は大手予備校で高校教員
 を対象に行われる今年度入試の分析会が、そろそろ警戒感が強まり始めた新型コロナウィルスの感染拡大のため
 中止になってしまった。これでは年度末総括も中途半端で何ともモヤモヤが残る。そして何より、出張のつもりで明
 けていた午後の予定がすっからかん。仕方がないので(笑)昼から半休を頂き、原色PFが登板している鹿島貨物に
 スクランブルを掛けることにした。
  うちから高速を飛ばせば、一番東の撮影地北浦橋梁まででも僅か1時間半。列車通過の20分ほど前に撮影地に
 到着した。前回撮影した11月は、日没間際のエロ光線なのは良いが、サイドの当たりが弱かった。3月になれば日
 の入りの方角もだいぶ北に上がり、きれいに陽が回るようになっているだろう。だが、問題は足回りにあった。線路
 の裏の道路橋が拡幅工事中。橋脚の間から足場が見えるのはよろしくない。本来なら鉄橋の柵が壁のようになっ
 てしまう長玉構図は避けるべきだが致し方ない。180㎜で列車を待った。16時少し前に列車が登場。妖艶さはない
 が程よく柔らかい西日を浴びて、原色PFは東関東の名所をゆっくりと駆け抜けていった。
  最近、未更新機がいなくなったからという理由で貨物機の国鉄色への塗り戻しが進んでいる。それ自体はありが
 たいことではあるのだが、そもそも更新したからといって大仰に色まで塗り替える必要があったのだろうか? 沿線
 住民に「更新したぜ、ドヤ!」とアピールするわけでもないし、機関車の管理の都合なら1台毎にナンバーがあるの
 だから、それですれば済む話。ずっと国鉄色であれば撮れたであろう幻のシーンは、数を挙げるとキリがない。





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