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546.大井川鐡道E10+旧客「ELかわね路号」 抜里カーブ
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2019.12.27 大井川鐡道 抜里-家山 NikonD850 AFNikkor300㎜F4ED ISO200
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受験生に年末年始はない!と生徒に断言した手前、休日返上で年末ギリギリまで出勤せざるを得なくなった(汗)。
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その一方で、世の中的には「働き方改革」がブームの風が吹く。というわけで、日曜出勤に備えてこの日は代休の
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前払い。天気よし、金曜なので窓から顔を出すテロリストもいまいと踏んで、またも大井川鐡道に向かった。
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今日の普電運用は、朝の家山往復が近鉄、日中の運用には東急と丸看板のズームカーが充当されていた。ま
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ずは朝順光の青部入線でズームカーを顔面撃ち。 返す刀で折り返しを塩郷-下泉の川沿いでこれまた顔面撃ち
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するが、今度はまさかの来る曇るで敗北を喫した。まぁ悔やんでも仕方ない、次のターゲットはEL客レである。前
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回と同じ場所ではあるが、編成が異なることを期待して大和田のお茶屋さんに三脚を立てた。12時15分、定時に
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迎えた当該列車は茶色の旧客の3両編成。だが、客車以上に目を引いたのが先頭に立つカマだった。 今日は窓
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上に庇を備えたE102ではないか!これは返しの列車が一気に楽しみになってきた。
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ベストポジションをキープすべく早々に抜里カーブのアウト側に三脚を立てる。前回は客車4つと微妙に長くアン
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グルが決めにくかったが、3両なら300㎜でピタリのはず。ポールの位置を勘案しD5サンニッパで手前に引いた攻
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めの構図を作る。しかしこれでは天地のカツさがやや怖い。せっかくのE102登板である。念のためD850にサンヨン
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で奥で切る絵もセットした。さぁ来い! 15時半、D5のファインダーにカマを捉える。が、やはり果敢に攻め過ぎた。
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切り位置まで引くとパンタは完全に画角をオーバー。やっちまったか…と思ったが、保険を掛けたのは正解だった。
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D850のモニターには、半面を冬の西日にギラつかせ、完璧な構図に収まった旧客編成の絵が映し出されていた。
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