撮影日記−新作公開−




















































NO. 512
DATE 06.24
512.大井川鐡道E10「川根路号」 大和田桜並木 
2019.04.09 大井川鐡道 大和田−福用 NikonD5 AF-SNikkor300oF2.8VR ISO200
  今日は残念ながらズームカーは朝一で引っ込んでしまうものの、近鉄特急が満開バリ晴れの最高条件の中を終
 日走り回ってくれる。撮りたいポイントを幾つかピックアップして沿線に展開した。
  最初に目を付けたのが、大和田−福用のお茶屋俯瞰。 大井川の畔の箱庭のような茶畑を見下ろす下りの定番
 アングルだが、これを地べたに降りて逆側から狙えば、上りが桜並木バックでバッチリ極まるはず。果たして、緩や
 かなカーブのアウト側からサンニッパで覗くと、ファインダーには思い描いた構図が広がっていた。構えて1本目は
 東急電車。千頭方の7200系顔は赤帯も外れてなかなかの男前になり、ついででよければシャッターくらい切ろうか
 という気にさせてくれるが、金谷川の切妻顔はとてもではないが被写体の体をなしていない。アングル確認のため




















































NO. 512
DATE 06.24
 
 に試し切りをし、串パン回避のために立ち位置を微調整。準備は整った。10分後、家山交換で近鉄がやって来る。
 彼らの故郷、近鉄吉野線よりもいい条件で桜との組み合わせを切り取った。
  さて、これで撤収か…と思い、再度時刻表を確認して気が付いた。もうすぐSLがやって来る!あわてて撮影ポイ
 ントを考えるが、真昼間に北に向かう黒い被写体におあつらえ向きの撮影地はそうはない。でも、こんなときこそ逆
 転の発想である。ここで後追いをしてみよう。主役は最後尾で後押しをする茶色の旧型電機。 次の土曜の長距離
 鈍行ツアーに仕事で行けない分、今日のうちに桜を絡めてこの渋い列車を押さえておきたい。 まぁ正直客車が茶
 色かどうか、編成は何両か、そして電機が付いているのかすら賭けではあったが、結果は御覧の通り。テールライ
 トが気にならなくもないけれど、思い描いた1枚をモノにすることができた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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