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510.大井川鐡道21000系 笹間渡鉄橋
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2019.03.24 大井川鐡道 川根温泉笹間渡-地名 NikonD850 AF-SNikkor50㎜F1.8G ISO200
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3月下旬、いよいよ2019年の桜・菜の花戦線が幕を開ける。第一戦に考えていたのは昨年に引き続き長崎旧線・
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大村線のキハ66・67。運用予測の掲示板と天気予報サイトを見比べる日が続いた。だが、開花・休暇・天気の三要
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素がなかなか揃わず、重い腰が上がらない。 そうこうするうち、大井川鐡道の笹間渡鉄橋のエドヒガンザクラが見
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頃になったとの報が入ってきた。まずは撮れる一手から撮っていこう!早速未明の新東名を西下した。
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新東名が開通して大井川鐡道へのアプローチはずいぶん楽になった。以前なら高速を降りてから牧ノ原台地を
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越えて金谷に出なければならなかったのが、今や島田金谷ICを出ればそこはもう五和駅近くの線路際である。早
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朝の国道を流して早々に笹間渡鉄橋の入口に一番乗り…かと思いきや、今日は勝手が違った。桜シーズンの大
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井川はやはり半端ではない。すでに停め位置には他府県ナンバーが大行列。慌てて三脚を担ぎ、吊橋を渡った。
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立ち位置は心配するほどではなかった。それもそのはず、現地に集まった年齢層高めのお歴々は皆昼近くの蒸
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機がメイン。三脚はあちこちに立っていたが人影は少ない。目を付けておいたポジションを確保し、D5に70-200、
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D850に標準の2台をセット。間もなく上り一番電車が現れる。お目当ての南海電車である。まだ影が抜けきってい
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ないが、折り返してくる頃にはいい光線になっているはずだ。一方の下り一番は東急電車。赤帯が消えて原色(?)
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化したダイヤモンドカットの7200系も、わざわざ撮りに来たいとは思わないが、被写体として悪くはない。そして待つ
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こと1時間半余り、満開の桜を横目に、緑の湘南フェイスがゆっくりと鉄橋に登場した。
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最近マークが丸「普」になりカッコ良さが倍増したズームカー。久々に本気で追い掛けたい被写体が現れた。
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