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507．185系「踊り子115号」 根府川鉄橋俯瞰
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2019.01.27 東海道本線 根府川－真鶴 NikonＤ850 AF-SNikkor85㎜F1.8 ISO200
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１月の関東は、悩み知らずなほどよく晴れる。まぁ時に寒気が強すぎて相模湾上に雲が湧くこともあるけれど、西
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高東低の気圧配置なら、まず間違いなく青い海バックの「踊り子」は激Ⅴ確定。週末なら本数も多く、アングル豊富
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な小田原－熱海間に出撃すれば斜めストライプの入れ食い状態である。昨シーズン、ＬＳＥと掛け持ちしながら石
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橋鉄橋の辺りにはずいぶん出撃したが、この日は未踏の根府川の橋梁俯瞰をメインに出掛けることにした｡
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いつもの首都高～東名ではなく湾岸線を経由し、金沢八景から朝比奈峠を越えて、朝一は江ノ電に寄り道。稲村
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ケ崎－七里ガ浜のストレートで藤沢方に付いた305Fをサイドギラりで頂戴し､そのまま134号を西進する。石橋鉄橋
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に就いたのが９時過ぎ。午前の「踊り子」をここでやって、次はいよいよ本命の根府川鉄橋である。
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はるか昔の鉄ちゃん本で、夏場の夕刻に海をバックに西へ下る「富士」のカットを見た気がするが、 防風フェンス
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の設置でもはやそんな光景は夢のまた夢。しかし、立ち位置を工夫すればまだまだ185系「踊り子」の舞台としては
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撮りようがありそうである。 今回は午後一の115号を真上からの俯瞰で狙ってみよう。先客の若者鉄ちゃんの脇に
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ハスキーを立てる。135㎜タテで列車主体に切り取るもよし、85㎜ヨコで海を広めに入れるもよし…悩むなら２台据
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えればよい話。Ｄ850とＤ800の２丁切りでセットした。13時過ぎ、眼下の根府川駅を抜けて堂々15連の185系が現
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れる。国鉄チックに唸るモーター音に聞き惚れながらシャッターを切った。
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この後は石橋に転戦して、みかんを絡めて117号を撮影。最後は再び江ノ電に立ち寄り、以前Ｆ５で極めた七里
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ヶ浜俯瞰の305FをＤ850で再履修した。近場ばかりとは言え欲しかったカットを回収して、納得の１日であった。
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