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506.185系「踊り子115号」 馬入川橋梁
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2019.01.24 東海道本線 平塚-辻堂 NikonD5 AF-SNikkor85㎜F1.8 ISO200
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この日は、日曜から続く勤務校の入試業務の代休で全職員が休みとなっていた。大きな仕事は一つ片付いたし
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天気は晴れ。どこか行くかと思ったが、週末限定のいすみのキハはダメ、大磯ストレートの「湘南ライナー」は昨年
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撮ったし、石橋界隈も「踊り子117号」がないため効率が悪い。色味のない時期の平日休みは被写体がなさ過ぎて
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閉口してしまう。疲労困憊で寝て曜日とも考えたが、二度寝してから見上げた青空を見てスイッチが入った。
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午前遅くに出発して間に合うお気軽お手軽な被写体は…ということで弾き出したのが馬入川橋梁の「踊り子115
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号」。通過時間は昼過ぎだが、この時期ならきれいに正面にも陽が回る。昨年は須賀道踏切から長玉で顔面撃ち
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したので、今回は河川敷からの見上げアングルで狙ってみよう。長玉不要ということで、“お気軽お手軽”仕様のハ
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スキー&ドンケで電車鉄と洒落込んだ。
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平塚駅から歩くこと15分、車では見つけられなかった地元の名物パン屋のカレーパンを買い食いしながらお散歩
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気分でアングルに到着。パーゴでベストな立ち位置を探り三脚を立てる。 日頃の喧騒から離れてまったりとしたひ
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ととき。これぞ本来の鉄ちゃんのあるべき姿である(笑)。1時間ほど日向ぼっこしながら銀色電車で予行演習を繰り
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返し、12時45分、平日休み組?の同業者数名が集まる中、堂々15連の斜めストライプがファインダーに姿を現した。
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MT54の轟音が耳に響く。国鉄時代と変わらぬ日常の光景をD5の高速連写で切り取った。
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撮影後はのんびり撤収で江ノ電に転戦。305Fの登板を期待したが、残寝ながらこの日は極楽寺の車庫でお休み
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のようでお会いできず。冬の湘南の海辺を一人寂しく散策して家路に就いたのであった。
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