撮影日記-新作公開-




















































NO. 505
DATE 05.10
505.いすみ鉄道キハ28・52 国吉ストレート 
2019.01.14 いすみ鉄道 国吉-新田野 NikonD5 AF-SNikkor300㎜F2.8VR ISO200
  中国から帰国した翌週末、2019年の国内鉄初めは行きつけのいすみ鉄道だった。 14日の成人の日は祝日ルー
 ルで看板無し。12月23日の天皇誕生日と並んで、1年で最も低い光線で朝一の順光キハ28を撮れる貴重なチャン
 スである。それに、運が良ければどこかの踏切で振り袖姿の新成人とキハを絡めることもできるかも知れない。そ
 んな光景に期待しながら早朝の京葉道路を東進した。
  だが、大多喜駅の掲示物で、沿線自治体の成人式が前日であったことを知り、早くもスナップ構想は打ち砕かれ
 た。残念、だったらベタベタ光線のすっぴんキハを心ゆくまで堪能してやろう!まずは国吉のストレートに三脚を立
 てる。昨年11月にバケペンで納得の1枚を仕留めてはいるが、あれは11時台の列車だった。 できることなら、より
 面に光が当たる一番列車を撮ってみたい。 ただ、線路が東南東を向くこの区間では、真冬の時期でないとサイド
 が潰れてしまう。アングル的には大したことないが、光線的には今日を逃すと再履修は難しい場所なのである。レ
 ンズの選択に悩んだ末、正面がちのヨコ構図というコンセプトでサンニッパをセットした。
  8時40分、踏切の音と共に林の奥からエンジンの唸りが響いてくる。間もなくファインダーに現れた2連のキハは
 超望遠の圧縮効果か、へろへろの細いレールの上で車体を左右に揺らしながら進んできた。狙いの場所でレリー
 ズオン!モニターには、クリームと朱色の車体一杯に朝日を浴びた“The 急行型”の顔が写し出されていた。
  3月改正で朝の大原行きがなくなってしまったため、結局ここでの順光写真は二度と撮れなくなってしまった。せ
 っかくのキハ28・52も昼からの運転では、これからの日が高い季節、撮る所がないなぁ…。





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