撮影日記−新作公開−




















































NO. 48
DATE 03.14
48.キハ58・40 萩生オーバークロス
2009.02.28 米坂線 萩生−今泉 PENTAX67 smcPENTAX90oF2.8 RVP50(+1)
  この2月は目立った特雪・雪レもなく、3月改正に向けての撮影に全力投球することになった。前述のように最初
 の週末は二宮−大磯に「富士ぶさ」を追い見事に撃沈した。第2週末はナナロク「はやぶさ」狙いで九州に飛んだ。
 さらに翌週は、土曜に黄瀬川で富士バック「富士ぶさ」を極め、日曜はA3運用に入ったツートン・タラコを仕留めに
 米坂に転戦。こうして迎えた第4週末は、またも好天に誘われて米坂を訪れた。キハ28の暖房の調子が悪く、代わ
 りにタラコ40が急行色58とコンビを組んで通称“タラQ”編成ができているとのこと。ターゲットはコイツだ!
  さて、本日の運用は、A3がツートン・タラコ、A4がタラQである。アングルとしては手ノ子以西の山間部がベストな
 のだが、如何せんA4は羽前椿の折返し運用。タラQメインで考えるなら平野部で撮るしかない。ウロウロした末、




















































NO. 48
DATE 03.14
 
 ごくごくフツーに萩生のオーバークロスに落ち着いた。それにしても…雪が少ない!まだ3月にも入ってないという
 のに、既に道床は丸見えで早春の風情。空だけは青いので、思い切ってペンタ90ミリでタテ構図を取ってみた。
  結局この日が私にとって最後の米坂詣でとなった。思えば昨年の春以来、毎月のように晴れると聞けば金曜夜
 の東北道を徹夜で北上したものだった。何度未明の栗子峠を越えただろう。朝、山に上がると必ずといっていいほ
 ど、約束もしていないのに常連のメンバーが集結していた。手ノ子や明沢はいつも仲間同士の再会の場であった。
 みんなで三脚を立て、晴れを祈り、シャッターを切る。Xに極まる。その度に思った「鉄をやっていて良かった!」
  2003年の国鉄色復活以降、我々を惹きつけ続けた魅惑の国鉄型気動車たち。彼らは先週、一足早い春の訪れ
 とともに、消え行く根雪のように、音もなく静かに本線上から退いた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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