|
|
|
|
476.大井川鐡道21000系 大井川第一橋梁
|
|
|
|
2018.05.27 大井川鐡道 川根温泉笹間渡−抜里 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
|
|
この前日にまた1つ歳をとってしまった。いい歳こいて電車ごっこも大概にしないとなぁ…と思いつつ、これを止め
|
|
たからといって何かいいことがあるわけでもないかと開き直り、大井川鐡道に出撃。G.W.に引き続き、緑深まる川
|
|
沿いにライトグリーンの南海電車を追った。
|
|
朝一で早速第1橋梁の大俯瞰を目指す。私の記憶によると、林道をグングン上がっていけば空撮的角度で長大
|
|
な鉄橋を見下ろせるはずである。が…ダートの急斜面の九十九折をいくら登っても、視界の開ける場所がない。つ
|
|
いにクロカンの我が車でも恐怖を感じるレベルになってきた。9年前の記憶はアテにならず、すでに以前の立ち位
|
|
置は自然に還ってしまったようである。仕方なく中段から下り一番電車を撮影。次の列車はもう少し落ち着いた場
|
|
所から撮ろうと、やや高度を下げ、登り口付近に三脚を立てた。
|
|
ペンタ400とD850に単玉180oの組み合わせで構図を調整。タテ・ヨコどちらもいけるので悩ましい所だが、8時台
|
|
は家山交換で上下の電車がやって来る。運用的にはどちらも南海電車のはず。両方撮ればいい話かと割り切って
|
|
まずはヨコ位置で構えてみた。長い鉄橋にわずか2連の電車が不釣り合いではあるけれど、そこは広い河原と川
|
|
の流れを活かして絵を作るのが腕の見せ所。間もなく、小さくも存在感ある役者が舞台に姿を現した。
|
|
|