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475.いすみ鉄道キハ28・52「砂丘」 小谷松発車
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2018.05.20 いすみ鉄道 小谷松−大多喜 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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この日のいすみはヘッドマーク祭りの日。HPの事前告知では「ちどり」や「白兎」など西日本方面の列車を再現す
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るとある。しかし、告知に上がった列車は私の世代としてはどう見ても古過ぎ。正直58・28も52も現役末期のローカ
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ル運用に就く姿しか知らない私としては、基本マーク無しのすっぴんスタイルが一番の“ご馳走”なのだが、過去に
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「土佐」「砂丘」をはじめ幼少の頃絵本で見た憧れを再現した実績もあるだけに、ゲリラ的サービスに油断はできな
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い。日曜1日休みで遠征するのも億劫だしせっかくの晴れ予報、気軽にふらりと沿線を訪れてみることにした。
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こんな日だから朝一の快速はノーマークだろうと構えていたら、まさかの「白い砂」が登場。早々に萎えて午前中
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はサイド撃ちの俯瞰で撮影した。午後の1本目はギリギリ雑誌で目にしたことのある「ちどり」に期待してトップライ
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トながら小谷松に行くも「いずも」で撃沈。返しの52も準急「みまさか」でガッカリに終わった。
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最後の1往復は事前告知がなかったのできっと看なしだろうと踏み、西畑の正安寺逆アングルで構えた。と、現
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れたのは「むろと」を掲げたキハ52。カッコイイねぇ!これは何かが起こる予感♪根拠なき期待感を胸に小谷松発
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車に照準を定める。ペンタ400にデジはサンニッパのタテ構図。初夏の鋭い西日が線路に燦燦と降り注ぐ。さぁ来
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い!ファインダーに現れたのは「砂丘」を引っ提げたキハ28。狂喜乱舞でシャッターを切ったのは言うまでもない。
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