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471.小田急7000系LSE「はこね84号」 四十八瀬川鉄橋俯瞰
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2018.04.22 小田急小田原線 渋沢-新松田 NikonD850 AFNikkor180㎜F2.8ED ISO200
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この日は前々から極めてみたかった俯瞰アングルを目指して、またもロマンスカーに出撃。沿線はだいぶ緑が濃
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くなりつつあったが、薄紫の藤の花が彩を添えて何とも美しかった。
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まずは朝の4号を、これまで撮ったことのなかった秦野の大築堤で迎えてみる。基本冬場のポイントだけあり、線
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形からしてサイドは光線やや薄め。それでも、まぁ当たっていなくはない程度でNewアングルを頂戴した。
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その後、毎日激混みしている246号をだらだらと進み、渋沢-新松田の山間部へ。登り口にはいつものboss氏・
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芭石K氏の車が停まっていた。やはり!LINEで追走する旨を伝え、機材を整えていざ出発。木々を掻き分けて進
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むこと20分余り、両氏の構える急斜面に辿り着いた。昨秋以降何度も来たが、おそらくこれが最後にして最高の条
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件。やるべき努力を全て尽くして列車を待つ。11時半、ファインダーにオレンジの展望車が現れる。「はこね57号」
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通過!ついに最も撮りたかった新緑のシチュエーションでマル秘俯瞰を押さえることができた。
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さて、この写真はLSE完全引退後まで取っておくとして、午後はいつものチェックメイトの俯瞰に登ることにした。
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とはいえ、昼から少し雲が増え、前回のようなクリアーな眺望も期待できそうにない。だとすると何かひと工夫が必
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要である。そこで目を付けたのが、見頃を迎えている藤の花。各所で見かける割に、意外にこの花を絡めた鉄道
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写真を目にすることは少ない。だったらここで1発狙ってみよう。山道の途中で四十八瀬川の鉄橋を見下ろせる一
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角に三脚を立てる。普通に撮ると家や工場など障害物だらけ。180㎜で杉の木に絡まる紫の房を強調し、先頭1両
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半を横撃ちで切り取ろう。16時過ぎ、手前に山陰が迫る中、連接車独特のジョイント音を刻んでLSEが登場した。
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