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466.いすみ鉄道キハ52・28 東総元桜並木カーブ
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2018.03.29 いすみ鉄道 東総元−久我原 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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地元のキハの聖地として、四季を通して足繁く通っているいすみ鉄道。 だが、春の風物詩、桜のシーンだけはな
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かなか思うような成果を収められていなかった。というのも、仕事がら学年末考査終了後の3月末は割と時間が取
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れるのだが、4月になると新年度準備で連日バタバタ。桜の満開と休みがなかなかシンクロしないのであった。
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昨年は開花が4月中旬までずれ込み、何とか出撃できたものの咲き具合がパッとせず、またも課題は先送り。さ
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て、今年はどうなるだろう…。と思っていた3月下旬、桜前線が猛烈な勢いで東進してきた。これは関東一円月末に
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は見頃を迎えそうな雰囲気である。それに加えていすみの社長ブログで29日木曜に訓練運転ありとの発表。作戦
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決行!年度末というのにあり余っている有給をねじ込んで、青空の下沿線に乗り込んだ。
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快晴・満開の最高条件ながら、平日だけあって人は少ない。マーク無しのキハ28を城見ヶ丘付近で1発撮ってか
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ら、ハイライトの一つ東総元のカーブへ。見事な桜のトンネルができているうえ、今年は足元に菜の花のオマケつ
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つき。一番乗りでベストポジションを押さえ、気合を入れて久々のペンタ400にデジの2丁切り体制を敷いた。
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11時45分を回った。東総元発車の軽いタイフォンに続いて、重々しいエンジン音が近づいてくる。間もなく、文字
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通りの花道にキハがゆっくりと姿を現した。失敗は許されない。バリピン結像の瞬間を狙ってシャッターを切った。
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