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てくる。どこか順光側に立ち位置はないだろうか?山間部に入る手前でふと気になったのが、斜面の上段に輝く黄
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色い帯状のゾーンだった。車を停めて目を凝らすと、どうやら段々畑に菜の花が咲いているようである。もしかした
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ら…と一縷の望みを託して現地にアプローチ。果たして、そこは想像以上のロケーションだった。
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最上段から見下ろすと、手前に折り重なる菜の花畑、擂り鉢状のミカン山の麓に約2両分の線路がチラリと覗く。
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遠景には春霞にモヤる大村湾。なぜにこの絶景がこれまで知られてこなかったのか!とにかく、このアングルに出
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会えたことに感動しながらカメラをセットする。霞んだ海はカットして、D5は105oタテ、D850は標準ヨコで構図を決
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定。12時25分、檜舞台にツートンカラーのキハ66・67がやって来た。
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クリアーな空の下で海を入れたカットを撮るという課題は残したが、大満足で撮影終了。もう今日は原色キハの
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目ぼしい運用はない。早めに鉄活動を切り上げて、たまには観光でもしてみよう。ちょうどこの頃『核の戦後史』(創
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元社)を読んでいたこともあり、一人校外学習として長崎市内で原爆資料館を見学してから帰路に就いた。
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