撮影日記−新作公開−




















































NO. 438
DATE 10.29
438.C&TS487・463+客車 ロバトSカーブ俯瞰
2017.08.12 C&TS Lobato−Cresco PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
  麓の直線で重連を頂戴して、すぐに車に乗り込み追撃開始!相手は時速30kmそこそこなのに対し、道路は制限
 60mile(96km)、追い付き追い越すことはいくらでもできる。日本でいえば特雪のノリだろうか。とはいえ、手持ちの適
 当なカットばかりで発数を稼ぐのは性に合わない。やるなら多少枚数を抑えても、納得のアングルできちんとセッテ
 ィングをして迎え撃ちたいものである。というわけで、無理をせず、次の撮影地はロバトのSカーブ俯瞰に決めた。
  前日のロケハンでリサーチしていたこの場所は、私の感覚ではクンブレス峠のチャマ側登り勾配で随一のポイン
 ト。道端からのお手軽ドライブスルーでありながら、眼下には山肌に沿うような綺麗なSカーブ、さらにその背後に
 は谷間に広がる草原地帯が横たわり、大畑や姨捨のような高低差を感じさせる。ナビで方角をチェックし午前順光




















































NO. 438
DATE 10.29
 
 を確認した瞬間、すでに脳内にはXカットが仕上がっていた。あとはこれをリアルな世界でモノにするだけである。
  列車を追い抜いて数キロ走った。時間は15〜20分はあるはずだ。よし3台体制でいこう!天地のある67は165o
 のタテで、画素数に余裕のあるD800は広めの標準ヨコ、D5はスタンダードに85oヨコで構図を決めた。
  しばらくすると、喘ぐようなブラスト音が聞こえてきた。しかし列車の姿は全く見えない。 各カメラの水平をチェック
 し、露出を最終確認。67のフィルムを巻き上げて準備が万端整ってから、ようやく線路をトレースする形に尾を引く
 煙が見えてきた。重連のカマから上がる黒龍のごとく爆煙が天を焦がす。この迫力は日本の保存蒸機ではそうは
 見られまい。が…上がり過ぎた煙が風に流される。あろうことか自ら吐き出したベールで光線を遮り、編成後部が
 セルフマンダ〜ラ。でもまぁこれも一興!切りたかったポイントで3本のレリーズに力を込めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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