撮影日記−新作公開−




















































NO. 427
DATE 07.08
427.いすみ鉄道キハ52・28 西間踏切
2017.04.16 いすみ鉄道 東総元−小谷松 NikonF5 AF-SNikkor300oF2.8ED RVP100
  せっかくの看板無し運転も朝の1本のみだった。今日は大原で酒蔵開きのイベントがあるとのことで、次の返しか
 らはいつもと一風変わったマークが掲げられることになった。四角い台座に毛筆体で「酒蔵開き」の文字。お世辞に
 もカッコいいとは言えないうえに、普段はノーマークの52方にまで掲示されたのはあまりに痛い。だが、桜は満開、
 天気は晴れ。とりあえず撮れる限りは撮らねばなるまい!
  返しの上総中野行きをこの季節の名所、東総元の桜並木のカーブで1発押さえ、折り返し大多喜行きは正安寺の
 南側の桜のトンネルポイントへ。 11時台の列車は思うようなポジショニングができずに妥協アングルで見送らざる
 を得なかったが、やや光線はカタかったものの12時台の列車をベストアングルで仕留めた。




















































NO. 427
DATE 07.08
 
  14時台の上総中野行きを狙いに、朝から沿線を流して気になっていた東総元駅付近の桜並木を吟味してみるこ
 とにした。並走する道路からも目立つ、腕木信号機のレプリカ?が残る民家の脇の踏切から300oで覗いてみる。
 バックの電柱と街路灯がやや目障りだが、上手く処理すれば桜・菜の花を取り込んだ絵が作れそうだ。
  程して、この狭い踏切に1台のプリウスが入ってきた。地元の人かと思い、念のため三脚を避けて道を開ける。
 と、おもむろに窓が開き、おっさんが顔を出して言い放った。「ここは俺たちの道なんだぞぉ」…いや、まったく私道
 などではないのだが(笑)。さらに、避けた三脚を見て続ける。「(三脚を置いた)そこは私有地なんだぞぉ。勝手に物
 を置くなぁ」…道の脇の草むらに置いただけなのだが。ならば一体どうすればいいのだろうか(汗)。文句を言うため
 に文句を言うクレーマーを本気で相手しても仕方ないので適当に無視を決め込むと、言いたいことを言ってすっき
 りしたのか、地元プリウスは踏切を渡りすぐ奥の民家に消えていった。
  関西線の“あすか”乱入事件やしな鉄の的外れな桜チョキチョキ事件以来、マスコミ報道により鉄に否定的な風
 潮が広がっていることは否めない。しかし、それに突け込み「鉄を見れば敵と思え」とばかりに無辜の撮影者に罵
 声を浴びせるのはいかがなものか。この地元民のイカれっぷりもなかなかのものだが、報道機関も記者が“官邸
 の最高レベル”と寿司なんか食ってないで、「権力の監視者」としての本来の責務に専念し、 権力なき一市民をス
 ケープゴートにして留飲を下げるのは止めていただきたいものである。
  さて、頭のオカシいおっさんに絡まれる“事故”はあったが、仕上がりはこんな感じ。桜のボリュームはいま一つ
 だったものの、悪くないカットをものにすることができた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





撮影日記トップへ