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417.大井川鐡道21000系並び 千頭駅構内
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2017.02.26 大井川鐡道 千頭駅 PENTAX67 smcPENTAX300oF4ED RVP50(+1)
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1月下旬以降入試シーズンに突入し、激多忙につき出撃は不可。特に2月は毎日のように冬晴れが広がったが
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受験生応援のために平日・休日問わず“都の西北”と“陸の王者”に日参し、鉄どころではなかった。そして2月25・
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26日は最後の決戦、国公立大学前期試験の日。受験生のみならず、私にとってもこれで戦いから解放される。26
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日は応援の行き掛けに、品川駅のコインロッカーに機材一式を放り込んで駒場に向かう。改札前で戦場に乗り込
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む生徒達を送り出して一段落。全てのミッションから解き放たれた私は、品川から下り新幹線で静岡を目指した。
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この日は、大井川鐡道でズームカー4連のイベントがあった。原形原色を留めるかつての関西私鉄の雄が2編成
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併結でマル急マークを掲げるとなれば、被写体も枯渇した昨今、食指が動くのは当然である。静岡からレンタで山
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越えをして千頭駅へ直行。駅の手前の第4橋梁でズームカーの送り込み回送に間に合い、まずは往路で1カット稼
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ぐことができた。これから折り返しまでは千頭駅構内で撮影会。ただし立ち位置が準備されているのは乗車ツアー
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の参加者のみとのことなので、隣のホームから長目のタマで狙う。ペンタ300で構図はピタリ。マル急マークと和歌
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山港線サボの並びを頂戴した。本命の上り4連は曇ってしまったが、約1月半ぶりの鉄ちゃんに取り敢えず満足。
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これから花に新緑と彩りが増してゆく大井川のズームカー、新たな被写体として一考の価値がありそうである。
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