撮影日記−新作公開−




















































NO. 41
DATE 01.08
41.小田急7000系LSE「はこね8号」 秦野富士バック
2008.12.07 小田急小田原線 秦野−渋沢 NikonF5 AF-SNikkor300oF2.8ED×1.4 RVP100
  師走はその名の通り当職場も大忙し。そのうえ紅葉も終わるし、日照時間が短くて朝練も不可。疲れた体を引き
 ずって遠征する気力も体力もなく、この日は近場で小田急にハンドルを向けた。
  朝は二宮−国府津で「富士・ぶさ」を狙うも、肝心な切り位置に影が落ちておりイマイチ。気を取り直してロマンス
 カーに転戦する。今日の天気なら富士バックのアングルは完勝間違いなしだろう。そんなわけで、上り「はこね8号」
 は秦野のストレートへ。現地に着くと思わずニヤリ。長い直線の背後には見事な富士の秀嶺が聳えていた。ただ、
 ここはいつもと違って電化区間。線路の上には架線のビームが並び立つ。ビームの間から山頂が出るようハスキ
 ーを全開にして曲芸体勢でセットした。あとはモードラを回すだけ。今日は旨い絵が持ち帰れそうだ。  




















































NO. 41
DATE 01.08
 
  と、そこへ非電化キングのエヌ脇氏からお電話。曰く「大糸は来てないの〜?こちら安曇野は山バリ見えでーす
 (笑)」。非電化キングが大糸南線とはこれ如何に?聞くと、今日は原色169イベントの「アルプス」があり、お仲間に
 連行されたのだという。「アルプスぅ」…あ゛忘れてた(汗)。不覚にも、一連の169臨で最も注目していた大糸線の運
 転日を完全に失念していた!もはやこの時間では後の祭りである。
  確かにロマンスカーは完璧に極まった。だが、「バカ、バカ、バカ…」ひたすら自分を責め続けた初冬の日曜日で
 あった(苦笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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