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394.津軽鉄道DD352+旧客 川倉ド田んぼ築堤
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2016.08.07 津軽鉄道 川倉−大沢内 PENTAX67TTL smcPENTAX75oF2.8AL RVP50(+1)
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南部縦貫のイベントを昼前に辞して、七戸十和田から再び新幹線で北へ。12時半には新青森でレンタを借り出し
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津鉄沿線に繰り出す。こちらも暑いのは暑いが、天気は上々。下手に涼しく過ごしやすくても、天気が悪ければしよ
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うがない。我々にとっては酷暑上等!である。ただ、あまりに好天続きだと線路際の草が想定外に茂り過ぎている
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恐れもある。臨客1本目は五所川原15時09分発とは聞いていたが、沿線のリサーチも兼ねて早めに現地入りした。
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幸いなことに、下りの第一候補嘉瀬の築堤はきれいに草が刈られていた。手前の田んぼも、前回イベントからの
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2ヵ月間で稲穂が伸びてすっかり夏の装いに。ペンタ300の切り取り構図と迷ったが、ここは165oで広めに風景ご
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と頂戴した。X!続いて川倉へ追っ掛けを敢行する。 金木の交換停のお陰で、ギリギリ先行。だが、現地に立っ
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て万事休す。足回りが完全に隠れるほどの雑草で、せっかくの旧客をただ見送ることしかできなかった…。
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返しは夕方のエロ光線でやって来る。是非ともこの付近で斜光を浴びる姿を狙ってみたい。ならばやることは一
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つ。せっせと素手一本でガーデニングに励み、とりあえず見られる程度には整地完了。あとは機材をセットして待
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つばかり。17時過ぎ、田んぼを渡る風にロッドの回転音を響かせながら、茶色いDDが広角構図のファインダーに
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飛び込んで来た。成果は上々!今夜は気持ちよく立佞武多を見物することができそうだ。
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