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390.津軽鉄道DD352+旧客 津軽中里バルブ
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2016.06.04 津軽鉄道 津軽中里駅 NikonD800 AFNikkor50oF1.4 ISO200
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前回の津軽行きから2週間、無事中間試験も採点も終わり、仕事は平常に戻った。ついでに、いつの間にか3●
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歳の誕生日も過ぎた(汗)。さぁ、この週末は事前予告されていた津軽鉄道のイベントである。行く気満々で週間予
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報をチェックするが、どうにも怪しい雲マークが並んでいる。この日のために毎日頑張って来たというのに何てこっ
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たい!しかし、諦めずに直前までスクランブル体制で粘っていると、金曜夜の予報で日曜日に晴れマークが現れ
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た。降水確率は高めだが、これは一縷の望みはあるのではないか?行け、行ってまえ!決心は固まった。
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土曜は午後から半休を申請。月残業100時間以上のペースで働いているのだから、たまには自分にご褒美をあ
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げてもいいだろう。13時過ぎに職場を脱し、上野15時26分発の「はやぶさ25号」の客となる。目指すは新青森。前
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回同様、先に現地入りしている関西-D.W先輩に拾って頂き、夜汽車バルブにギリギリで滑り込む算段である。
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18時半過ぎ、無事に駅前ロータリーで合流。先輩によると、今朝方岩木山クッキリの現地画像を見て勇んで乗り
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込んだものの、天候が急変。列車が来る度ゲリラ豪雨に襲われて悲惨な1日だったという。明日は予報こそ晴れと
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出ているが、今のところ好転の兆しはない。今年に入ってからというもの、職務多忙で稼働率ガタ落ちとはいえ一
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度出撃すれば激X必至、目下連勝街道爆走中の“神ってる”私をもってしても、今回ばかりは負け戦か…。まぁで
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もバルブには天気は関係ない。油川付近から山越えのルートで津軽中里へと急いだ。
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道中は恐怖を感じるほどのザーザー降り。確かにバルブに晴れも曇りもないけれど、びしょ濡れだけは勘弁であ
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る。が、現地入りと同時に雨は止んだ。よし!夜汽車を数カット押さえ、まずは今ツアーの最低ノルマはクリアした。
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